アバター人麻呂  小林 義彦(こばやし よしひこ)著 1,000円+税 46判(192p)
人麻呂に”もうひとつの顔”があった! 明日香の二面石や猿石はなぜ身ひとつに顔がふたつあるのか? 飛鳥の歌聖ヒトマロにふたつの顔があったからだ! 万葉千年の謎を解き明かす渾身の一書。
天神になった卑弥呼 邪馬台国の女王  篠﨑 紘一(しのざき こういち)著 1,200円+税 46判(208p)
量子力学で捉える人間の生と死、そして魂の行方とは……。自然の神々が躍動するアニミズムの世界にて神女<シャーマン>になるための卑弥呼の苛烈な修行と女王としての苦悩の様を描き出すスピリチュアル歴史ロマン小説。
月の光滑らかに降りて  森島 令(もりしま れい) 1,000円+税 46判(184p)
戦後の混沌さを引き摺る昭和の北の港町。十四歳の少女が直面する同級生の死と教師による理不尽な苛め。少女の揺れ動く葛藤の様を見事に描き出した表題作、他四作品収録。
闡提たちの廃仏毀釈 ─松本白華と富山藩合寺事件─  宮田 隆(みやた たかし)著 1,000円+税 46判(178p)
第23回歴史浪漫文学賞優秀賞。闡提とは、仏の教えを信じず、成仏する因縁をもたない者をいう。明治政府によって発布された「神仏分離令」を歪曲し富国強兵への道を邁進するために激しい仏教弾圧が行なわれたその悲劇を描き出す。
銅の軍神 ─天皇誤導事件と新田義貞像盗難の点と線─  智本 光隆(ちもと みつたか)著 1,500円+税 46判(308p)
軍靴の音が高まる昭和初期、国威発揚のために祀り上げようとされた新田義貞。二度と悲劇の軍神を生み出さないために宗家当主がとった驚くべき行動とは?
それは十二階からはじまった ─郵便集配人・喜三郎2─  伊原 勇一(いはら ゆういち) 1,200円+税 46判(142p)
第21回歴史浪漫文学賞優秀賞受賞作家のシリーズ第2弾。あの最強の郵便集配人が帰ってきた!!掏摸集団、女権拡張、乳牛詐欺、土蔵破り……明治という時代の光に隠れた闇を、腕に覚えのあるポストマンが次々に暴く。
続・一日暮らし  金谷 常平(かなや つねへい)著 1,500円+税 A5判(256p)
好評を博した前作『一日暮らし』の続編。山岳登山記録を中心に、野菜や蕎麦作りの楽しみ方、お遍路体験、東日本大震災の跡地を巡るなど、傘寿を過ぎたシニアライフをマイペースで過ごすための貴重な経験談を描く。名僧白隠禅師の教えに感化され、「今日一日をいかに充実して過ごすか」を命題に、スローライフ・スローフード・スロー山歩きをモットーに季節と供に生きる生活を堪能する著者のエッセイ。
平田玉蘊 ─尾道に生きた女性画家─  小室 千鶴子(こむろ ちづこ)著 1,700円+税 46判(288p)
一見儚げに見えながら激しい情念を裡に秘め、花鳥、山水、人物など多彩な世界に身を捧げた稀代の女流絵師の波乱の生涯を描き出す。
夏の夜のカヨ  真宮 正次(まみや しょうじ)著 1,500円+税 46判(306p)
祇園お茶屋「福嶋」女将福嶋知子推薦。京都の街で暮らす幼馴染夏夜と正夫の二人が時代の荒波に翻弄されていく様を描き出した物語。敗戦後のシベリア抑留、チェルノブイリ事故を経て、夏夜と正夫が奇跡的に再会を果たす。他「昭和の修作」併録。
玉川上水傳 後編 ─江戸を世界一の百万都市にした者たち─  西野 喬(にしの たかし)著 1,600円+税 46判(354p)
玉川上水を作ったのは誰? 定説は玉川兄弟。これに異論はない。だが兄弟だけが築造者ではない。兄弟の偉業の影に埋もれた名も無き築造者たちの姿を活写する。
血脈 ─鵜野讃良私伝─  宮井 ゆり子(みやい ゆりこ)著 1,500円+税 46判(302p)
宝塚の舞台に持統天皇の言霊が舞い降りた。1982年、鵜野讃良皇后役を演じた条はるき(宮井ゆり子)、彼女の裡に憑依した持統天皇の執念と葛藤を描き出す。
師弟と朋友 ─藤原惺窩とその弟子たち─  口中 治久(くちなか はるひさ)著 1,000円+税 46判(176p)
近代儒学の祖、藤原惺窩から連綿と繋がる京学派の流れを紡ぐ。戦乱の時代、臨済禅の教えから離れ儒者として生きる道を選択した惺窩とその弟子竹田城主赤松広道や高瀬川を開削した角倉親子、そして門下生四天王の林羅山・那波活所・堀杏庵・松永尺五らの人物像を描き出す。
雑賀孫一郎と教如 ─本願寺東西分派─  宝照 侑(ほうしょう ゆう)著 1,300円+税 46判(230p)
拙僧は、時の権力者に対敵して生きてきた。織田殿とは石山の地を巡り争い、顕如様に破門に処せられた。豊臣殿からは隠退に追い込まれた。弟の准如殿は、江戸の徳川殿に警戒をしておる。拙僧は、ただ真宗の『御法』を守らんがために、動いておるだけじゃ。(本文より)
小説・最後の大老  河野 愉一(こうの ゆいち)著 1,000円+税 46判(168p)
幕府の終焉を見届けた大老、酒井忠績。旗本の身から突如姫路藩主を相続し、瓦解寸前の幕府において困難極まる舵取りを委ねられた主人公忠績の目を通して描き出すもう一つの幕末史。
激動の幕末 蘭癖が行く  鈴木 舜(すずき しゅん)著 1,300円+税 46判(226p)
勅許なく「通商条約」を結んだ老中、堀田正睦の波乱の生涯を描く。佐倉藩の部屋住みながら儲服の君として阿蘭陀事情等を学び、やがて藩主として藩の財政を根本から改革し、天然痘の種痘接種を領内くまなく行った名君正睦が、いよいよ西洋通として幕政の舵を取る。
歴史の定則性から浮上する倭国黎明期の展開  真神 三郎(まがみ さぶろう)著 1,000円+税 46判(166p)
「歴史は繰り返す」。歴史の動きの中にある定則的な流れに沿った展開の発現を紐解くことで見えてくる古代日本の真実とは?
小説・最後の大老  河野 愉一(こうの ゆいち)著 1,000円+税 46判(168p)
幕府の終焉を見届けた大老、酒井忠績。旗本の身から突如姫路藩主を相続し、瓦解寸前の幕府において困難極まる舵取りを委ねられた主人公忠績の目を通して描き出すもう一つの幕末史。
密書 ─島津の退き口異聞─  黒木 比呂史(くろき ひろし)著 1,500円+税 46判(252p)
あの鮮やかな「退き口」に裏があった!?百三十年間、秘匿され続けてきた「密書」を巡り、いま暗闘が始まる。
聖なる森の伝説 ─柳田国男の移住開拓史─  新部 正樹(にべ まさき)著 1,000円+税 46判(142p)
日本人の神の源流を遡る。柳田国男の研究の軌跡を辿ることで、日本人の原像である山の民(移住開拓民)における山の神信仰を明らかにする。
上州国盗り物語 ─那波一門史─  藤原 文四郎(ふじわら ぶんしろう)著 1,500円+税 46判(270p)
上野の国(現・群馬県伊勢崎市周辺)で領民とともに土地を守り続けた那波氏一族。長尾景虎(後の上杉謙信)と干戈を交え、武田信玄の許で真田氏とともに闘い、那波無理之介として名を馳せるも、やがて時代の大波に呑まれる悲運の一族……。
ひねくれ弥八 ─本多正信外伝─  田島 高分(たじま たかわき)著 1,000円+税 46判(226p)
家康の懐刀、本多弥八郎正信の三河一揆と出奔後の放浪記。“黒衣の宰相”天海、“天下の総代官”大久保長安、徳川家を支えた三人の運命が交錯し、三方ヶ原の戦いへ向かう。“米の毒”の意味するものとは……弥八たちに決断を迫る。
評伝 伊藤野枝 ─あらしのように生きて─  堀 和恵(ほり かずえ)著 1,500円+税 46判(240p)
第23回「歴史浪漫文学賞」創作部門特別賞受賞作。野枝の命懸けの情熱が、甘粕正彦・辻まこと・伊藤ルイを通して100年後の “現代” によみがえる。
棚無し小舟 ─フォト短歌集─  成田 茂(なりた しげる)著 1,200円+税 A5判(134p)
鳥の目で見る空中写真を援用し、縄文の暮らし、環境問題、災害列島を訪ね、その感 慨を短歌にしてみた。 日本の豊かな風土と文化、環境の再生、災害復興の姿とともに、小舟で急流を渡るよ うなリスクも見てとれる。
高梨大乱 ─上杉家を狂わせた親子の物語─  小田切 健自(おたぎり けんじ)著 2,000円+税 46判(388p)
北信濃で一所懸命に領地を守り続けた高梨氏四代。上条上杉家を破り、武田信玄を二度までも撃退するも、やがて戦国の大波に呑まれ翻弄される……。
玉川上水傳 前編 ─江戸を世界一の百万都市にした者たち─  西野 喬(にしの たかし)著 1,600円+税 46判(318p)
江戸、困窮する水事情! 四代将軍の御世、江戸の急激な人口増加は人々に飲料水不足をもたらす。これを解消しようと新たな水源探しに奔走する者たち。上水工事着工までの知恵伊豆こと松平信綱らの熱情と労苦を描く。
他教化と連携した小学校英語の授業 ─CLIL的アプローチ学習指導案21例─  内山 工(うちやま たくみ)著 1,000円+税 B5判(144p)
小学校では国語や算数等の教科、クラスの活動、行事、特別活動等多くの領域があります。CLILのアプローチではそれらの内容全てが英語学習の教材になります。学習する言語は「英語」でクラスの中で「共に学び合う」ことが大切なポイントとなります。指導者の一方的な説明で終わる45分間ではなく、自分の考えを伝えたり友達の意見を聞いたりみんなで試行錯誤して学習の方向を見い出す「学び合い」の場面を設定することが求められます。
郵便集配人は二度銃を撃つ  伊原 勇一(いはら ゆういち)著 1,200円+税 46判(144p)
第21回歴史浪漫文学賞優秀賞受賞後第1作。日本で初めて拳銃を所持した職業は─郵便集配人だった!!明治のポストマンが遭遇する、汚職事件、ピストル強盗、人身売買……歴史上の人物も次々に登場し、混沌とした時代の光と闇を活写する!
不存在の証明 ─邪馬台国異聞─  合六 廣子(ごうろく ひろこ)著 1,000円+税 46判(134p)
卑弥呼は、ヒムカ(古代日向国)の女王であった。「魏志倭人伝」を忠実に読み取り、新解釈で邪馬台国の謎に迫る!
忍城落日  渡辺 せつ子(わたなべ せつこ)著 1,500円+税 46判(310p)
佐幕か勤皇か、黒船来航以来、風雲急を告げ政治情勢が変転する中、名門譜代としての矜持と領民を慮る思いとの狭間で揺れる忍藩の苦悩を描きだす歴史ドキュメント。
黎明の空  大澤 俊作(おおさわ しゅんさく)著 1,500円+税 46判(374p)
戦国乱世最後の戦いは「大坂夏の陣」ではなく「天草島原の乱」である。 森宗意軒と由井正雪。漆黒の闇に生きた師弟が「天草島原の乱」「慶安の変」を起こして長い戦国乱世の最後を飾る。 真田幸村より受け継いだのは天下泰平の志と妖刀村正。 慶長二十年(1615)の大坂夏の陣より二十二年。徳川政権の圧政にキリシタンや百姓ら民衆、そして旧豊臣家の浪人衆が遂に立ち上がった。その中に森宗意軒という元真田幸村隊の武将が軍師としていた。彼は、外国勢力と共謀し、現政権を打倒した後は天草四郎という豊臣秀吉の孫を天下人に据えて万民の泰平の世を築く、という雄図を描いていた。 そして志は宗意軒の弟子、由井正雪へと継承されていく。戦国はまだ終わってはいない。
卑弥呼と壹與 ─女王たちの砂時計─  白生 圭(はくお けい)著 1,800円+税 46判(236p)
理想の国家を模索する邪馬壹国の人たちの葛藤と勇気を描き出す純文学作品。
雨上がりの百合子  崎上 玲子(さきがみ れいこ)著 1,000円+税 A5判(154p)
どんな雨も、必ず止むから。 5年生になった百合子。 新しいクラスは問題だらけで、みんなの心はバラバラに。先生まで逃げ出して……!?大好評シリーズ第2弾。
ニュータウンの憂鬱・通夜  東 洵(あずま まこと)著 1,000円+税 46判(164p)
製鉄所が閉鎖される。雇用が失われ地域経済は停滞するかもしれない。地元の衰退を食い止めるため理想の町づくりに邁進するも思わぬ事件でそれは崩れていく。国際化がいけなかったのか。県会議員とは一体何だったのか。西口にとってその答えは悲しいものだった。(ニュータウンの憂鬱)
疾き風の伝説  橘 早舟(たちばな そうしゅう)著 1,000円+税 46判(172p)
アイヌの勇者、戦国の世に現れる! 馬上弓を武器に武田の騎馬特殊部隊を率いた一人のアイヌの青年。民族の真の栄光を模索する若者の心の旅を描き出した快心の物語。
わかれ雲  毛利 宏嗣(もうり ひろつぐ)著 1,500円+税 46判(200p)
哀しき血の連鎖…… 異国人の子供を身籠ったその時から、 数奇な運命が始まる。華々しい鹿鳴館の幕は閉じ、時代は一気に大正ロマンへと移って いく中、母・娘・孫娘それぞれに織りなす人生模様を描き出す。他「美保関の残照」併録。
浅野長政 関ヶ原の戦いを仕組んだ男  平尾 栄滋(ひらお えいじ)著 1,200円+税 46判(214p)
死ぬも生きるも紙一重。権謀術数が渦巻く戦国の世を生き抜いた浅野長政の見事なまでの生きざまを追う!
われは鬼なり十河一存伝  三日木 人(みかぎ じん)著 1,818円+税 46判(332p)
第22回歴史浪漫文学賞受賞作。荒ぶる魂を抱き、戦国の世を流星のごとく疾駆した十河一存。 三好長慶の末弟にして、鬼十河、夜叉十河と称された猛将の秘められた一途な想いとは-その内面と波乱の生涯に迫る! 三好長慶シリーズ第三弾!「三好三部作」好評完結編。
令和万葉秘帖  いや重け吉事  大杉 耕一(おおすぎ こういち)著 2,200円+税 46判(566p)
陸奥多賀城で家持は無念の客死。藤原種継暗殺。怒る桓武帝は家持遺骨を隠岐流罪、 大伴家断絶、歌稿没収。早良親王幽閉死。以後帝は怨霊に祟られ苦悶の臨終枕頭万 葉上梓を許可。 万葉集誕生の秘密に迫る歴史浪漫シリーズ遂に完結。
猫絵の姫君  戊辰太平記  智本 光隆(ちもと みつたか)著 1,500円+税 46判(346p)
フランス革命の女戦士マリアンヌのように幕末維新を駆け抜けた新田義貞の末裔・武子姫。 やがて鹿鳴館の華になる。
豊受比売   桜又 彩子(さくらまた あやこ)著 1,500円+税 46判(266p)
勾玉を通して二人の少女の魂が 響き合う歴史ファンタジー! 現代の少女・小夜は、古代に生きる豊夜との絆を通じ、 神話と史実の狭間にある真実、そして自らの生きる道を 見出していく。
雪の曙 有明の月   清水 総郁(しみず そういく)著 1,500円+税 46判(258p)
「とはずがたり」は誰が描き、そのモデルとは…… 若き兼好法師が秘本の謎解きと恋人の救出に挑む。
艶と虎繁  岩村城異聞  田島 高分(たじま たかわき)著 1,200円+税 46判(216p)
証は……二人で生きること…… 信長・家康と争う信玄最後の戦いの中、謀略渦巻く岩村城で出会う織田の女と武田の男。二人の思惑が縺れ、重なり運命を呼ぶ。信玄西上作戦で行われた岩村城攻防を 新たな視点で読み解く歴史秘話。
迷走家族   半井 澄子(なからい すみこ)著 1,500円+税 46判(276p)
合わせ鏡のようにそれぞれが共鳴し合う家族たち─ 迷い、滞り、横道に逸れ、そしてまた突っ走る。 それぞれの強い信念が交錯し支え合う新しき家族の肖像。 表題作ほか1作品収録。
日本はどうして負けるに決まっている戦争に飛び込んだのか   三浦 由太(みうら ゆうた)著 1,500円+税 46判(262p)
第22回歴史浪漫文学賞 研究部門優秀賞作品。昭和史最大の謎が今解き明かされる。
まだまだやるでのオ   東 洵(あずま まこと)著 1,000円+税 46判(144p)
限界集落に一人で暮らす老人の「いきがい」とは 娘一家の来訪を心待ちにする独り暮らしの和子。ここは琵琶湖の北、山間部の地であ る。田舎だが小さな畑で野菜を作りながら僅かな年金で暮らしている。横浜に住む 娘は一緒に住もうと言いだすが気が乗らない。アメリカに住む一人息子もまもなく日 本に帰ってくると言う。彼もまた和子の行く末を案じている。ここは何もないとこ ろかもしれないが……。他3篇収録
高瀬川 角倉了以伝(続)   西野 喬(にしの たかし)著 1,600円+税 46判(356p)
合了以、只者に非ず 森鴎外の名著、『高瀬舟』の舞台となったこの運河を作ったのは京の豪商角倉了以父子 江戸幕府創成期の混迷した世を駆け抜けた親子の情と確執を描く。
北の大地  東 洵(あずま まこと)著 1,000円+税 46判(174p)
江戸の紙問屋越前屋新兵衛は、ロシアから帰国した大黒屋光太夫から異国の情報を聞き出し、北の大地に関する書籍の梗概集の作成に取り組んだ。他「その日の後白河」「峠」二作品を収録。
北見の植物シリーズ1 北見のシダ  村松 のりひと(むらまつ のりひと)著 1,000円+税 A5判(74p)
北見地方の野山にて、目に触れる「シダ」について写真を撮り、観察を深め学術的な分類を施したガイドブック。
北見の植物シリーズ2 北見のスゲなど イグサ科・カヤツリグサ科  村松のりひと(むらまつ のりひと)著 1,000円+税 A5判(66p)
北見地方で植物の観察を続けるなかで見かけた、単子葉植物の「イグサ科・カヤツリグサ科」に絞って観察を深め学術的な分類を施したガイドブック。
北見の植物シリーズ3 北見のイネ科   村松 のりひと(むらまつ のりひと)著 1,000円+税 A5判(72p)
北見地方で生息している「イネ科」の植物を調べ、その特徴を写真に撮りまとめ学術的な分類を施したガイドブック。
北見の植物シリーズ4 北見のヤナギ   村松 のりひと(むらまつ のりひと)著 800円+税 A5判(47p)
北見地方で見られる「ヤナギ」の木の春の開花、夏の緑濃い葉の特徴、秋の落葉後の木の幹、小枝を写真に撮りまとめ学術的な分類を施したガイドブック。
北見の昆虫シリーズ1 北見のチョウ みわけかた   村松 のりひと(むらまつ のりひと)著 800円+税 A5判(38p)
北見地方に生息する「チョウ」について、区別の観点に重点を置いて取り上げ学術的な分類を施したガイドブック。
北見の昆虫シリーズ2 北見のトンボ みわけかた  村松 のりひと(むらまつ のりひと)著 1,000円+税 A5判(88p)
北見地方で採集した「トンボ」について、学術的な分類を施したガイドブック。
北見の昆虫シリーズ3 北見のキリギリス・コオロギ・バッタ みわけかた  村松 のりひと(むらまつ のりひと)著 1,000円+税 A5判(64p)
北見地方で採集した「キリギリス・コオロギ・バッタ」について学術的な分類を施したガイドブック。
北見の昆虫シリーズ4 北見のアリ みわけかた   村松 のりひと(むらまつ のりひと)著 800円+税 A5判(40p)
北見地方で採集した「アリ」について学術的な分類を施したガイドブック。
北見の昆虫シリーズ5 北見のアメンボ みわけかた   村松 のりひと(むらまつ のりひと)著 600円+税 A5判(22p)
北見地方で採集した「アメンボ」について学術的な分類を施したガイドブック。
北見の昆虫シリーズ6 北見のトビケラ 成虫・幼虫 みわけかた  村松 のりひと(むらまつのりひと)著 1,000円+税 A5判(66p)
北見地方で採集した「トビケラの成虫・幼虫」について学術的な分類を施したガイドブック。
北条義時と鎌倉武士の志と魂駿河・伊豆・相模・武蔵の史跡散歩  鳥越 幸雄(とりごえ ゆきお)著 1,000円+税 46判(168p)
一所懸命の精神で、朝廷を頂点とする公家政権からの独立を勝ち取った御家人たちの壮絶なる生き様を辿る。 2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の作品舞台を歩く。
長吏頭 弾左衛門の親 西陣大火の秘密  宮田 隆(みやた たかし)著 1,500円+税 46判(348p)
幕藩体制維持のため最下層に置かれた賤民たちの漆黒の裏社会を炙り出す。 数奇な運命に翻弄される男と女。 飢饉、丹後縮緬誕生、盗賊集団、穢多村、「西陣焼け」に絡む重層的人間模様を解き明かす。
いっぺん言うてみたかった  東 洵(あずま まこと)著 1,000円+税 46判(212p)
日々是平穏なり。 しかし文句はある。 言い残しているような気もする今日この頃。 あと残り少なくなってから言いたいことがどんどんと出てきた。
藍月記 土御門帝 もう一つの『承久の乱』  萬 卓子(よろず たかこ)著 1,500円+税 46判(328p)
父と子、交錯する運命- 後鳥羽と土御門、北条泰時と時氏、そして貴種の落し胤玄洲。 動乱の時代に生きるそれぞれの葛藤を描き出す。
想い出としての山岳句 やがて憶い出となるように  小山田 良三(おやまだ りょうぞう)著 909円+税 46判(138p)
ダイナミックな山旅を五七五の十七文字に転写した珠玉の句集。
津軽戦国始末  木村 將平(きむら まさひら)著 1,000円+税 46判(118p)
戦国乱世。北辺に生を受けた男の名は平蔵。十八歳にして、南部氏への反逆、津軽の独立という途方もない企ての先鋒に立つ。津軽為信となった平蔵は、羅刹となって修羅の道を突き進み、ついに津軽の独立と権力を勝ち取る。
氷晶の人 小笠原和夫  成田 茂(なりた しげる)著 1,100円+税 46判(204p)
小笠原博士の思想は、徹底した自由主義的個人主義であり、人生においては傍若無人、天衣無縫、名利をもとめず、できる限り世の中のためにと走り続けた人であった。
木村よしの おんな記者伝  町田 久次(まちだ きゅうじ)著 1,000円+税 46判(174p)
明治時代の福島に、日本の女性記者の先駆けといわれる木村よしのという女性記者がいた。
そして、信長を極めよう!  天美 大河(あまみ たいが)著 1,000円+税 46判(136p)
中世の価値観からパラダイムシフトする魔王の正体とは? 織田信長の人格が、時代の変遷とともに、比較的短いスパンでも、明らかに変容していることに気付かされた。
三好長慶の遺命  篠原長房士魂録  三日木 仁(みかぎ じん)著 1,818円+税 46判(302p)
『新・三好長慶伝』の続編、戦国期の阿波に、こんなすごい武将がいた!織田信長を最も怖れさせた知将、篠原長房。 その鮮烈一途、波瀾の生涯を描いた感動長編。三好長慶シリーズ第二弾!
星巌と紅蘭  木村 正幹(きむら まさみき)著 1,500円+税 46判(290p)
此の男まさに「詩に(死に)上手」 幕末期の漢詩人梁川星巌とその妻紅蘭、同道し頼山陽が辿った西国への道を歩み菅茶山らと交わり詩嚢を肥やす旅とする。 やがて、時代のうねりに飲みこまれるように京都で尊皇攘夷運動の求心的存在になるが、安政の大獄による捕縛直前に斃れる。
令和万葉秘帖  落日の光芒  大杉 耕一(おおすぎ こういち)著 1,200円+税 46判(246p)
巨星墜つ!文武の道を極めた大伴旅人がついに逝く。 大納言に昇進し京師に帰還する旅人一家。その船旅で回想した波乱に富んだ物語と難波での高安王の色懺悔とは? 万葉集誕生の秘密に迫る歴史浪漫シリーズ第5弾。
畠山重忠 武者の世を創った漢  田口 悠二郎(たぐち ゆうじろう)著 1,500円+税 46判(234p)
伝説の坂東武者の実像に迫る! 動乱の世を、あざやかに駆け抜けた畠山重忠。 源頼朝、北条義時が最も頼りにした武将。
詩仙堂と昌平黌  口中 治久(くちなか はるひさ)著 1,000円+税 46判(154p)
京に聳える謎深き二山、丈山と羅山の去就を探る旅。
利休ノート いしたたき  たぢから こん(たぢから こん)著 1,000円+税 46判(182p)
侘茶の象徴である「待庵」の発想の原点とは? 堺の街で交錯する二人の与四郎(利休)。 墳墓の石室内での胎内回帰にも似た原体験と求道の道を描き出す。
月をみていた人 紀貫之  弓場 由美子(ゆば ゆみこ)著 1,500円+税 46判(288p)
『伊勢物語』『竹取物語』の真の作者とは? 和歌、物語、日記文学等、日本の文芸の源流そのものを構築した紀貫之を、歴史の表舞台から消された紀氏の実像検証により再評価する。
最期の海  佐山 啓郎(さやま けいろう)著 1,000円+税 46判(204p)
第21回歴史浪漫文学賞 大賞受賞。 我が魂と肉体の存在の意味を問う、太平洋戦争の実話に基づいた戦争文学の新たなる金字塔。
鈴木春信 あけぼの冊子  伊原 勇一(いはら ゆういち)著 1,200円+税 46判(176p)
第21回歴史浪漫文学賞創作部門優秀賞受賞。 吾妻錦絵創始者・鈴木春信と長屋の大家・穂積次郎兵衛の二つの顔を持つ男の異能の人としての足跡をたどる。
或る女 葉子  恋と革命、挫折からの出発  小室 千鶴子(こむろ ちづこ)著 1,600円+税 46判(286p)
1964 TOKYO 戦後復興を遂げた日本、抜けるような青空のもと、オリンピックが開かれた。 大学生の葉子は恋をしていた。相手は学生運動のリーダーで、故郷に婚約者がいた! 告白か、断念か、募る想いに苦悩する葉子、恋の行方は……
四明から蕪村へ  冨田 鋼一郎(とみた こういちろう)著 2,000円+税 A5判(280p)
知られざる若き日の蕪村。未公開14作品から読み解く新たな文人蕪村像。
保津川 角倉了以伝   西野 喬(にしの たかし)著 1,600円+税 46判(334p)
岩を砕きたい!この一念で、保津川の激流に散在する巨岩撤去に挑んだ者がいた京の豪商、角倉了以である歴史に埋もれた知られざる了以の偉業とは。
令和万葉秘帖  まほろばの陰翳 下巻  大杉 耕一(おおすぎ こういち)著 1,400円+税 46判(368p)
憶良と柿本人麻呂の知られざる「言霊の交流」とは?万民が口遊ぶ「いろは歌」に塗り込められた暗号「咎なくて死す」「本を都農の小女」の真相をあぶり出す。万葉集誕生の秘密に迫る歴史浪漫シリーズ第4弾。
評伝 九津見房子 ─凛として生きて─  堀 和恵(ほり かずえ)著 1,500円+税 46判(196p)
女性初の治安維持法適用で獄につながれた女性。しかもその時、14歳の娘も一緒だったのだ。やがて彼女は ゾルゲ事件の渦中にも飛び込んでいく。大正・昭和の激動の時代を生きた数奇な女性。浮かび上がる現代への示唆。
往時夢の如し ─続・おさと寧府紀事余聞─  宮澤 洋一(みやざわ よういち)著 1,500円+税 46判(330p)
幕府瓦解に殉じた徳川武士最後の花・川路聖謨。混迷を極める幕末、政争に巻き込まれ左遷され奈良奉行の職に収まるも、生来の柔軟諧謔の性格を失わず、市井の民の視線で事件に立ち向かう姿を描き出した歴史群像劇第2弾!
夕焼けの百合子  崎上 玲子(さきがみ れいこ)著 1,000円+税 A5判(136p)
昭和40年代、日本人の多くが庶民の暮らしをささやかに営んでいた頃、小学校に上がったちょっとお転婆な主人公百合子の成長の記録。
風の寝屋  森島 玲(もりしま れい)著 1,000円+税 46判(222p)
昭和三十年代、戦争の傷が癒え始めた北の街・函館を舞台に、小学三年生の私と自分らしい生き方を求めて家を出た「小母」との奇妙な関係を描き出した表題作、他二作品収録。
武士の心得 ─サムライの行動則から解明する坂本龍馬暗殺事件─  宇津志 建(うつし たける)著 1,500円+税 46判(324p)
見廻組剣豪・高橋安次郎と新政府高官・相原安次郎二人を結ぶ見えなかった糸とは? 武士の心得と剣技から読み解く、龍馬暗殺の真相。座位からの大刀による斬撃を証明する。
令和万葉秘帖  まほろばの陰翳 上巻  大杉 耕一(おおすぎ こういち)著 1,200円+税 46判(280p)
『韓人が鞍作の入鹿を殺した』日本書記記載の乙巳の変描写の驚愕の真相が今解き明かされる。万葉集誕生の秘密に迫る歴史浪漫シリーズ第3弾。
長州藩抜荷始末記 幕末前夜・天下のオウドウモノ村田清風秘録  津田 恒(つだ ひさし)著 1,000円+税 46判(158p)
幕末動乱期、銀八万貫という膨大な借財を背負った藩を救うため抜擢された「ヘンクウ」な「オウドモノ」とその仲間たち。ご禁制の海外貿易に活路を見出すべく磯竹島(鬱陵島)に拠点を置き、彼らが取り組んだ秘策とは……。
小説 ルーツ  東 洵(あずま まこと)著 1,500円+税 46判(304p)
自分の生みの親はだれなのか……生後間もなく実子扱いで里子に出された主人公が、血液型の不一致から出生に纏わる秘密を知る。自分が生まれてきた意味をさぐるべく、彼女のルーツ探しの旅が始まる。他3作品収録。
定家の文  百人一首の向こう側  合六 廣子(ごうろく ひろこ)著 1,300円+税 A5判(212p)
「小倉百人一首」「遠島百首」「藤川百首」 贈答歌に埋め込まれた暗号。藤原定家と後鳥羽院との往復書簡から浮かび上がる新たなる風景を読み解く。
甲江和与、流れ  田島 高分(たじま たかわき)著 1,000円+税 46判(168p)
信玄の娘と信長の息子、二人の祈りが「言霊」を呼ぶ。女捨て忍、霊寄せ巫女、戦国の闇に潜む者たち。孤高の城・岩村城で織りなす武田と織田の歴史模様を斬新に書き出す。
春嶽と雪江 この身はこの君にいたすべきこと  東 洵(あずま まこと)著 1,000円+税 46判(148p)
幕末四賢候の一人、松平春獄。世界の趨勢を理解し日本の進路を舵取りしようとする名君と股肱の臣、中根雪江の波乱にとんだ生涯を描く。
二・二六事件研究  三浦 由太(みうら ゆうた)著 1,500円+税 46判(252p)
青年将校が聖上の聖明を曇らせる妖雲を打ち払ったことによって、彼らが目指した「天皇親政」が実現した結果、決起は失敗した。かつてない歴史観に基づいて昭和史の謎を解き明かす。
渡辺崋山作 国宝「鷹見泉石像」の謎  岡田 幸夫(おかだ ゆきお)著 1,500円+税 46判(210p)
第20回歴史浪漫文学賞大賞受賞作。 これまでモデル不肖とされてきた崋山の異色の肖像画「笑顔武士像稿」と国宝「鷹見泉石」とを結ぶ点と線を追う研究書。
令和万葉秘帖  隠流し  大杉 耕一(おおすぎ こういち)著 1,300円+税 46判(330p)
大伴旅人・家持親子が山上憶良から学んだ大国唐の真の姿と万葉集の基となる芸文類聚の秘密とは。万葉集誕生の秘密に迫る歴史浪漫シリーズ第2弾。
聖書からみる神と自然と人間  造園学のはじまり  岡島 なお方(おかじま なおかた)著 1,500円+税 B6判(262p)
聖書からみた造園学のはじまり。専門家である著者が造園の原点を探る。
命響け希望に輝く宇宙まで 椰子の実の流れ寄る宝の島  長浜 三雄(ながはま みつお)著 1,500円+税 46判(202p)
米国の軍事支配下にある沖縄の社会的、政治的、軍事的状況は、戦後74年経っても依然として変わらない。夢と希望に満ちた沖縄を取り戻すために若き力で抵抗運動を盛り上げよう。沖縄独立を願う著者渾身のメッセージ集第2弾。
地の果てへ  最後の贈り物  高見 翔(たかみ しょう)著 1,300円+税 B6判(250p)
孫のため、地の果て・ヤマルへと旅立った男。命を賭してまでも、贈りたかったものとは?永久凍土が溶ける時、人類の受難が始まる。表題作「地の果てへ」を含む全3編を収録した短編小説集。
空蝉の城 穴太者異聞  西野 喬(にしの たかし)著 1,600円+税 46判(354p)
加藤清正と穴太者と肥後侍・領民が心血注いで築いた天下一の堅城・熊本城。円弧を描く城石・武者返しは如何に組まれたのか。阿蘇樹海へ続く抜道に秘められた清正の想いとは。大好評「穴太者異聞シリーズ」第3弾。
戦後日本史 米国の対日政策の歴史  冨田 和夫(とみた かずお)著 1,800円+税 46判(308p)
時系列に沿って歴史の連続的・継続的発展を忠実にたどり解説した比類なき歴史評論。
スナック・ファンタジー  佐山 啓郎(さやま けいろう)著 1,300円+税 46判(256p)
10代、20代、そして60代。人生に二度ある青春時代、私たちは模索しながらも輝いていた。戦前に生まれ、復興期に青春時代を過ごし、安保闘争を体験した世代の人生を追懐するレクイエム。
水無月の雨  細川家騒動  斎藤 光顕(さいとう みつあき)著 1,350円+税 46判(302p)
忠興の「殺人剣」と忠利の「活人剣」。乱世から太平の世への移行期に如何に細川家を存続させるか、それぞれの思惑が交錯し、意地と意地とがぶつかり合う細川家中を剣術兵法の奥義を通して描き出す時代小説。
東村山カルガモ物語  崎上 玲子、 根本 比奈子(さきがみ れいこ、ねもと ひなこ)著 800円+税 A5判(16p)
東村山駅前のふん水に誕生した九羽のカルガモの赤ちゃん。毎年この街にやってくるみんなのアイドルが絵本になりました。効果音の入ったBGMと「ふん水とカルガモたち」の歌を無料でダウンロードできます。
岩佐又兵衛 浮世絵を作った男  小室 千鶴子(こむろ ちづこ)著 1,600円+税 46判(358p)
大胆に己をえぐり出し、生命の本質をあぶり出した鬼才・岩佐又兵衛。浮世絵を作った男の生涯を描いた時代小説。
芭蕉と歩く 「野ざらし紀行」と「鹿島詣」  髙橋  保博(たかはし やすひろ)著 1,200円+税 46判(312p)
芭蕉の紀行文「野ざらし紀行」と「鹿島詣」について、その足跡をたどり、そこに採られている句を検証した文学評論。
元祖日本のリーダー 足利尊氏  天美 大河(あまみ たいが)著 1,200円+税 46判(220p)
時代の大きなターニングポイントに現れ、日本という国体を根本から作り直そうとした尊氏の精神構造を分析し、時代背景とともに検証する。
日本橋の桃青 若き芭蕉がゆく  松浦 節(まつうら たかし)著 1,500円+税 46判(284p)
10代、20代、そして60代。人生に二度ある青春時代、私たちは模索しながらも輝いていた。戦前に生まれ、復興期に青春時代を過ごし、安保闘争を体験した世代の人生を追懐するレクイエム。
藤村多希  ─明治を生きた産婆─  渡辺 せつ子(わたなべ せつこ)著 1,000円+税 46判(184p)
西洋医学の知識をベースに、母体を守り新生児の命を取り上げた黎明期の産婆・多希の生涯。女性の自立と命の尊厳を描いた小説。
令和万葉秘帖 ─長屋王の変─  大杉 耕一(おおすぎ こういち)著 1,200円+税 46判(256p)
大伴旅人、山上憶良ら九州を代表する官人歌人三十二名が「梅花」を主題に我が国において空前絶後の歌宴を催した。万葉集誕生の秘密に迫る歴史浪漫シリーズ。
過ぎし南都の日々 ─おさと寧府紀事余聞─  宮澤 洋一(みやざわ よういち)著 1,500円+税 46判(324p)
奈良奉行所時代の日記をもとに妻子や奉行所役人、庶民や罪人たちの様々な人生の機微を流麗なる筆致にて掘り起こした歴史群像劇。
『この世界の片隅』を生きる ─広島の女たち─  堀 和恵(ほり かずえ)著 1,500円+税 46判(212p)
山代巴、大田洋子、こうの史代、そして歴史の語り部たち……。ヒロシマを生きる主人公すずのひたむきな姿が心をうつ『この世界の片隅に』が誕生したその背景を紐解く。同時に、被爆体験を継承するとはどういうことか、真摯に考えた書。
宇賀島水軍伝  乾 浩(いぬい ひろし)著 1,600円+税 46判(314p)
忽然と歴史から消えた戦国の海賊・宇賀島十郎左衛門が率いる伝説の水軍。縦横無尽に船を走らせ、半島や大陸までも出向いた剛の者たちの姿を描き出す。第19回「歴史浪漫文学賞」優秀賞受賞作品。
大池戦記  ─二条城公用金山城国大池隠置ノ顛末─  宮澤 洋一(みやざわ よういち)著 1,000円+税 46判(176p)
徳川埋蔵金は何処に隠されたか……。戊辰戦争の初戦となった鳥羽伏見の戦いの陰で繰り広げられたもう一つの戦いとは。
ふること語り ─渡来の大族・秦氏を育てた長たち─  山本 範正(やまもと のりまさ)著 1,500円+税 46判(212p)
天平のなかば、平城京の外れにある庵で、秦氏に連なる市井の史家が知己を相手にいつもの語りに興ずる。敬愛する先祖たちの逞しい生き様に思いを馳せ、聞き手とともに千古の世に分け入り、その虚実の境に遊び、珍談奇談に耽る。第19回「歴史浪漫文学賞」大賞受賞作品。
『坊ちゃん』の漢学者はなぜ斬殺されたか  青山 淳平(あおやま じゅんぺい)著 1,000円+税 46判(216p)
西南戦争に呼応した不平士族の反乱の暗闇に光をあて、漢学者左氏珠山斬殺のなぞに迫りながら、人の世と歴史の不条理を浮き彫りにさせた歴史ファン必読の問題作。
日本という国 ─古事記の中に日本人の源流を探る─  平尾 栄滋(ひらお えいじ)著 1,000円+税 46判(180p)
この国の中心に天皇家を置いて大和民族を一つにまとめ上げ、日本という国を世界中から愛される国につくりあげた。その陰で「邪馬台国と卑弥呼」を歴史の闇に葬りさった。いま、明かされる古事記の真実。
  池田 重之(いけだ しげゆき)著 1,300円+税 46判(174p)
父親は度重なる癌を患い、母親は認知症、息子は発達障害による就業困難。避けて通れない老後の闇を真正面から描いた長編小説。
がん、心臓手術と終活  ─一級障害者になって─  萩原 登(はぎわら のぼる)著 1,000円+税 46判(160p)
十二指腸がん、心臓弁膜症、腎不全……思いもよらない大病の発見から克服までの実録。一級障害者になった著者が綴る早期発見、早期治療の大切さ。
蕪村と崋山 ―小春に遊ぶ蝶たち―  冨田 鋼一郎(とみた こういちろう)著 1,800円+税 A5判(226p)
江戸時代を代表する二人の文人画家、与謝蕪村と渡辺崋山。蕪村の「四季行事風俗図」や、崋山の「目黒詣」など、多数の未公開作品を解説。
図説 フローリアン寓話選  ジャン=ピエール・クラリ・ド・フローリアン 著、 谷口 伊兵衛 (たにぐち いへえ)翻訳 1,500円+税 A5判(136p)
フランスの寓話作家、フローリアンが著した110話からなる「寓話詩」Fablesの選訳(散文訳)。
ちょびとねこおしょう  中野 みち子 (なかの みちこ)著 1,000円+税 A5判(142p)
ねこおばあさんこと、でんこさんと、子ねこたちがまきおこす、ふしぎなふしぎな冒険ものがたり。小学校低・中学年向け。
患者に寄り添う介護とは ─介護して介護されて分かる心得十ヶ条─  福島 さく(ふくしま さく)著 1,000円+税 B6判(154p)
患者と常に向き合ってその心をひき出し、患者中心の介護に心掛けてきた実践記録と、二十年の時を経て介護される側からの提案を綴る。
三輪山何方にありや ─古事記 中つ巻 異書 長髄彦伝より─  鈴木 慧(すずき けい)著 1,500円+税 46判(248p)
筑紫からの進入軍に対し、饒速日を王に戴き、緑なす故国を守るべく、信義を貫き智略を張り巡らし立ち向かう英雄・長髄彦の生涯を描いた古代歴史小説。
北条泰時 ─頼朝の理想を実現した男─  大湊 文夫(おおみなと ふみお)著 1,500円+税 46判(242p)
承久の乱から御成敗式目制定へ。「平和」な世を求めるべく「誠実」に生き、「道理」を追い求めた名執権・北条泰時の生涯を描く。
ピンコロカルタ 100歳を生きる  横浜 のえる(よこはま のえる)著 680円+税 A5判(58p)
高齢者の日々の生活をテーマとした元気とユーモア溢れる、かるた風シルバー川柳。
縄文のビーナス ─遺伝子から辿る日本民族の原像─  古村 恭三郎(ふるむら きょうざぶろう)著 1,500円+税 A5判(274p)
第18回「歴史浪漫文学賞」優秀賞受賞作品。 これは(国宝)土偶「縄文のビーナス」の美に心ひかれた著者が、自然を愛する心や死後に自然に帰る死生観など「縄文の心」ともいうべき日本人の民族性の源流に迫る古代史の旅の書である。 ヒトゲノム計画の最新ヒト遺伝子解析によって、弥生時代・古墳時代を拓いた人々が、先住の縄文人と中国南部から渡来した非漢民族の越人であることを確かめ、考古学的成果と記紀や古神社の伝承、中国の古文献を対照しながら、北九州勢力、出雲・丹波の日本海勢力に分かれた弥生人たちの邪馬台国誕生から前方後円墳の倭国の建国、そして律令制確立までの古代日本史を俯瞰することによって、動かない北九州勢力、消えた銅鐸と出雲・丹波王国、邪馬台国の誕生と国史から抹消されたその歴史の秘密、天孫降臨神話と記紀に上書きされた丹波の「海部氏勘注系図」、など の知られざる古代史の真実と民族性の源流に迫る。
アリ王国の反乱  蟻野屋 蟻兵衛(ありのや ありべえ)著 1,000円+税 46判(174p)
「忖度」という言葉に塗り込められた最高権力者の犯罪。渦巻く権力と欲望の黒い罠に絡め取られ、文章改ざんに手を染め、自殺へと追い詰められた一個の事務員アリへのレクイエム。
竹を食う ─私の身近の偉人たち─  小杉山 基昭(こすぎやま もとあき)著 1,000円+税 46判(192p)
奇想天外な発明や画期的な研究の底流にあるものを読み取り、また趣くままに書をめくり日々のつれづれをしたためる珠玉の随想集。
それぞれのウィル  番場 葉一(ばんば よういち)著 2,000円+税 46判(494p)
スサノオウ誕生までを描く神々の流離譚。旱魃によりアムール川上流の邑を離れ流浪の旅に出た一族が神託を受け、海を渡りモシリに辿りつき、やがて神門の地にて王となるまでの壮大なる国生み物語。
まぼろしの城 ─穴太者異聞─  西野 喬(にしの たかし)著 1,600円+税 46判(390p
秀吉の命を受け、十五年の歳月をかけて大坂城の石垣を築いた穴太者の奮闘を描く。好評「穴太者異聞シリーズ」第2弾。
太子と馬子の国  天美 大河(あまみ たいが)著 1,200円+税 46判(216p)
太子の目指した利他行、捨身解脱の思想は、今も日本人の中に、潔さ、美しさという精神的伝統として受け継がれている。彼の実践する仏教と、馬子との国政を解読した研究の書。
江戸・明治の慶弔 ─三河商家 萬般勝手覺─  新家 猷佑(にいのみ ゆうすけ)著 1,600円+税 46判(294p)
江戸から明治へ、出生から死に至るまでの通過儀礼、年忌法事、病気見舞い、快気祝い等、慶弔を中心とした100年にわたる三河商家の儀礼習俗の実態と変遷に迫る。
狗吠  波平 由紀靖(なみのひら ゆきやす)著 1,800円+税 46判(316p)
悪霊を祓うべく妖しく煌めく鉾両刃造太刀に魅せられた隼人、一条天皇の御剣を鍛えた薩摩の伝説の名工・初代波平行安の生涯を描く。第18回「歴史浪漫文学賞」特別賞受賞作。
再訪の山  児玉 すみ子(こだま すみこ)著 1,000円+税 B6判(144p)
50代60代・ダイナミックな山の魅力に果敢に応え、70代・ハンデを負ってなお山歩きを続け、80代・山麓を歩き山と人との関わりに心を寄せる。人生の機微が散りばめられた異色の山歩きの記。
仁淀川に染む  植木 博子(うえき ひろこ)著 1,300円+税 46判(304p)
戦国の世に、領民のための施政を為した名将片岡光綱とその一族。仁淀の清流の恵みに育まれ桃源郷に生きる人々とそこに流れついた貴種流離の姫が織りなす物語。
日記  蛍 ヒカル(ほたる ひかる)著 1,500円+税 46判(258p)
昭和二十年八月に、ソ連軍の樺太侵攻で起きた「死の逃避行」と、北海道沖で起きたソ連潜水艦攻撃による「三船殉難事件」にまつわる物語。
評伝 管野須賀子 ─火のように生きて─  堀 和恵(ほり かずえ)著 1,500円+税 46判(250p)
明治の世を震撼させた大逆事件。史上、「大逆罪」で断罪された唯一の女性のフレームアップされた虚像を剥いだ、真実の姿を描く。
伊邪那美岐が明かす国生み  白崎 勝(しらさき まさる)著 1,800円+税 A5判(296p)
日本神話の神イザナギとイザナミの名は、魏志倭人伝に登場するクニの名から採られた名だった。日本の国生み時代を解き明かす古代研究の書。
大鵬が行く ─義仲と巴御前─  青山 光一(あおやま こういち)著 1,000円+税 46判(192p)
平安末期、和の心をもって日本を駆け抜けた武将・木曽義仲。平家十万の大軍を「火牛の計」にて打ち破り、その名を轟かし源氏の世の到来を知らしめた男の矜恃とロマンを描く。
坂東武者 ─八人の武者たちの矜持─  乾 浩(いぬい ひろし)著 1,300円+税 46判(278p)
古代末期から中世半ばにかけて坂東(関東)の地に生き、それぞれの土地に依拠して土を耕し、武芸を磨き、その土地を守るために命を賭けた(一所懸命)八人の武者。彼らが京都の公家政権から自立するための闘争と生き様を描き出した歴史小説。
徳川家康という男  平尾 栄滋(ひらお えいじ)著 1,000円+税 46判(196p)
あらゆる苦難を乗り越え、戦国の世を終焉に導いた天下人家康の生涯を、多角的な視点から分析・検証。いま明かされる真実の家康像。
虹の国独立民主国家への指標 ─日米軍事植民地支配から自由への道へ─  長浜 三雄(ながはま みつお)著 1,800円+税 46判(406p)
沖縄の叫びが聞こえる──。終戦から70年以上経った今でも沖縄は米国の軍事支配化に置かれ、県民は苦難の生活を強いられてきた。芸術や文化の分野で世界的に証明されている沖縄は、琉球王国時代の貿易のあり方を学び、基地交付金に頼らない平和で豊かな経済発展を目指さなければならない。
偉大なる美しい誤解 ─漱石に学ぶ生き方のヒント─  冨田 鋼一郎(とみた こういちろう)著 1,500円+税 46判(260p)
漱石の作品に織り込められた珠玉の言霊に100年後を生きる私たちの生きるためのヒントを読み解く、漱石研究の書。
英語絵本を使った授業つくり ―CLIL的アプローチ指導案12か月―  内山 工(うちやま たくみ)著 1,000円+税 B5判(133p)
小学校の英語授業で効果的な役割を果たす英語絵本の魅力と可能性を分かりやすく解説。英語の音とリズムに慣れ想像力が育つ教材。
ラバウル 今村均軍司令官と十万人のサバイバル  岡田 幸夫(おかだ ゆきお)著 1,500円+税 46判(288p)
戦局が悪化し飢えや疫病に苦しめられた南方前線で、事前に準備を施し10万人の軍人の命を守った名将今村均のサバイバル術を再評価する。
真実と虚像の狭間で ―翻弄された自我の軌跡―  小田 稔(おだ みのる)著 3,000円+税 A5判(697p)
満州事変、太平洋戦争と引揚げ、そしてハンセン病との関わり。国策により歪められた教育と大本営発表に翻弄された自我を掘り出すために、歴史の真実を再検証し、自己の軌跡を見つめ直す渾身の一冊。
うたかたの城 ─穴太者異聞─  西野 喬(にしの たかし)著 1,600円+税 46判(400p)
坂本城、長浜城、安土城、姫路城……信長、秀吉のもと、これまでの城にない堅牢で高い石垣を築いた穴太衆。戦国乱世に突如現れた石積みの手練れ達の壮大なドラマ。
漆黒の海 ―第1部イルカ暗殺 第2部白村江―  柳 成文(りゅう せいぶん)著 1,800円+税 46判(418p)
大化の改新から壬申の乱へ。大唐帝国、そして高句麗、新羅、百済と半島を巡るせめぎ合いが、九州倭国そして近畿王国の命運を左右する。 日本書紀の「海幸山幸」に塗り込められた歴史の真実を紐解く。
リーダーのための新釈迦論 深い智慧 ―現代に蘇ったお釈迦さまからの「人類への提言」―  塚原 淳一(つかはら じゅんいち)著 1,500円+税 46判(330p)
『人類共通の思想』『精神的指導者』『統一言語』の創設など、現代に蘇ったお釈迦さまからの「人類への提言」を書き記した啓発の書。
国分寺跡を巡る ─色なき風に誘われて 僧寺・尼寺全国一三七ヶ所の記憶─  増田 克彦(ますだ かつひこ)著 1,500円+税 46判(414p)
奈良東大寺建立とともに中央集権国家確立のため全国で建立された国分寺・国分尼寺の跡137ヶ所を訪ね歩く歴史紀行文。
元慶の乱と蝦夷の復興  田中 俊一郎(たなか しゅんいちろう)著 1,600円+税 46判(272p)
北東北の朝廷支配から脱却すべく蜂起した蝦夷と天変地異の中、奥地に散逸した百姓(編戸の民)が新たな共同体を構築するまでの過程を検証する。
新古今の天才歌人 藤原良経 ―歌に漂うペーソスは何処から来たのか─  太田 光一(おおた こういち)著 1,500円+税 46判(236p)
貴族社会の頂点に立ち華麗なる交友関係を堪能する良経。しかしその歌にはそこはかとなく哀愁が漂う。天才歌人良経の内面を仏教的視点から紐解き、その代表的な歌を再解釈する。
地図作成に見る世界最先端の技術史 ─世界のトップを走り続けた中国─  今村 遼平(いまむら りょうへい)著 2,000円+税 A5判(268p)
地図作成とそれに伴う測量や天文観察で常に世界をリードしてきた中国の太古から清代までの歩みを分かり易く解説。
霽月記 ─「風の盆・越中おわら節」起源異聞─  東出 甫国(ひがしで ほこく)著 1,400円+税 46判(228p)
飲酒の上での失態で失職し、婿入り先を放逐された侍・文左衛門。不思議な縁で出会った三味線の師匠巳乃吉に弟子入りし芸を磨くことに生きがいを見出していく。天賦の才を開花させようとする文左衛門の波乱の半生を描く珠玉の時代小説。第17回「歴史浪漫文学賞」創作部門優秀賞受賞作品。
第二詩集 通勤後譚  由紀 荘介(ゆき そうすけ)著 1,500円+税 A5判(198p)
五章構成の詩集。
元寇と玄界灘の朝凪  江刺家 丈太郎(えざしか じょうたろう)著 1,500円+税 46判(332p)
高麗国の叛乱軍「三別抄」からの元軍と戦うために日本への救援を求めた高麗牒状。通常ならば捨て置かれる筈のこの不審な牒状を一体誰が、大宰府経由で幕府にもたらし、差し迫った元軍の状況を説き、更に幕府をしてこの不審な代物を朝廷にまで送達せしめたのか……。
『日本書紀』千三百年の封印を解く  藤崎 周五(ふじさき しゅうご)著 1,000円+税 46判(178p)
倭国そして日本国とは何者なのか。壬申の乱の真実と大海人の身分とは。日本書紀に秘められた真実を紐解く衝撃の書。
さあ、信長を語ろう!  天美 大河(あまみ たいが)著 1,000円+税 46判(136p)
慣例にとらわれず、合理的な手段で改革を進める型破りな組織のリーダーや経営者の姿として、日本人の精神の中にその姿を見せる信長の秘密に迫る。
東夷 ─秀吉の朝鮮出兵令に叛いた関東の暴れ馬多賀谷重経の生涯─  毛矢 一裕(けや かずひろ)著 1,000円+税 46判(214p)
天下人秀吉に屈することなく、下妻千騎と呼ばれる関東最強の銃撃部隊を作り上げた男の激闘と流浪の生涯を描く歴史小説。
真葛と馬琴  小室 千鶴子(こむろ ちづこ)著 1,600円+税 46判(308p)
江戸の人気戯作者馬琴の元に、みちのくに住む真葛の著作「ひとりかんがえ」が持ち込まれる。渋々読み始める馬琴だが、その発想のユニークさと自身と同じ孤独な心情を読み解く。数度にわたる手紙のやり取りが交わされるが、馬琴からの突然の絶交状が真葛の元に届く。江戸爛熟期を代表する男と女が魂の火花を散らした、一炊の夢物語。
委国乱れる  内藤 奎(ないとう けい)著 1,300円+税 46判(246p)
小氷期に入った畿内ヤマト国が飢饉で疲弊した国力を回復するため豊饒なる国筑紫の奴国を併呑しようと立ちあがる戦争物語。
烏山の烏  東田 浄土(ひがしだ じょうど)著 1,000円+税 46判(140p)
明治25年の相馬事件を契機に、日本において法医学鑑定という科学的手法が確立する。その当事者、江口襄や鷗外など、日本の医学黎明期の物語。
アテナの銀貨  中村 克博(なかむら かつひろ)著 1,500円+税 46判(324p)
中世、博多の海は世界に開かれていた。保元の乱に敗れた源為朝が琉球、南宋、イスラムと大海を舞台に活躍する海洋小説。
八月のイコン  蛍 ヒカル(ほたる ひかる)著 1,500円+税 46判(278p)
戦火の樺太から北海道、アラスカへ。結婚を約束したヤクート人ユーリに再会するため、幾度の死地を乗り越え生き抜く女性の物語。
天皇  ―この大いなる『幻想』―  宇治 琢美(うじ たくみ)著 1,000円+税 46判(164p)
天皇の「不本意な自分史」及び、天皇を巡る「幻想」とその終焉を、意味の世界で探る。
女城主直虎と信長  愛須 隆介(あいす りゅうすけ)著 1,500円+税 46判(332p)
戦国の世の荒波の中、井伊家を存亡の危機から救うために知略を張り巡らす女風雲児の生涯を描き出した珠玉の歴史大河ロマン小説。
民衆救済と仏教の歴史 下巻  中屋 宗寿(なかや そうじゅ)著 2,500円+税 A5判(246p)
宗教の普及が都市を発展させ庶民の生活を向上させた。その歴史から民衆救済の意味を学ぶ。心の安寧と生活の向上の歴史を紐解く。三部作・下巻。
ニューロンの迷宮  高見 翔(たかみ しょう)著 1,500円+税 B6判(376p)
脳内実験で超高齢者の苦悩を追体験……。高齢者の苦悩をリアルに再現し、また罪を断ずる恐怖の世界を描き出すエンタメ系高見ワールド。
変能力者の憂うつ  高見 翔(たかみ しょう)著 1,500円+税 B6判(372p)
生きる上で役に立たない特殊能力を身に付けた主人公たちの悲劇と想像を絶するハプニングを描き出した高見ワールド。
花のうた  夏坂 周司(なつさか しゅうじ)著 1,000円+税 A5判(196p)
楚々と咲く野の花々。ひそやかな息遣いの中に感じる生を謳歌する力強さ。鮮やかな色彩と細密な描写で切り取ったその姿と、美しい旋律の散文でまとめ上げた珠玉の詩画集。
輪廻の詩人 ─柿本人麻呂・西行・松尾芭蕉と千年転生─  篠﨑 紘一(しのざき こういち)著 1,600円+税 46判(384p)
人麻呂・西行・芭蕉と生まれ変わり、詩歌の道を究めんと漂白流転の人生に挑む。カルマ、霊魂、死後の世界の実相に迫る歴史ロマン小説。
日本の結婚  村山 丈夫(むらやま たけお)著 1,000円+税 46判(144p)
古代から現代まで、時代や身分によって全く異なった結婚の概念をやさしく紐解くことで、新たな日本人像を浮かび上がらせた一冊。
日本とボリビアの架橋  斎藤 述史(さいとう のぶみ)著 1,000円+税 46判(164p)
南米に移住した日系人の移住地の人達に対して、豊富な知識や経験を生かして支援するシニアボランティアとしてボリビアに渡った著者の貴重な体験を踏まえた教育論と文明論。
生きる力を古人に学ぶ ―円空・益軒・良寛らから学ぶ今を生き抜く力─  井口 範之(いぐち のりゆき)著 1,000円+税 A5判(166p)
「人は生きるのではなく、生かされているのだ」。生きる力の習得の必要性が見直されている今こそ、先達の知恵と英知からその道しるべを得よう。
とくしまからきました  やまさき じゅんよ 著 1,300円+税 A5判(36p)
「徳島から来ました」と、あいさつをすると、「徳島には何かあるの?」と聞かれるでしょう。「○○があるんじょ」と、阿波弁で話す主人公の男の子と一緒に、徳島の魅力を発見しませんか。
日本人の大切な心 ─幸せと豊かさの二十九の扉─  辻 孝之助(つじ こうのすけ)著 1,200円+税 46判(184p)
人生には、心をつかむ舞台が用意されて待っています。あなたが、原作を書き、その舞台で演出をし、舞台に立ち自由に表現できるのです。そのわくわくする物語を創り出す、言わば、宝石がこの本にはたくさん詰まっています。
トレドまで  半井 澄子(なからい すみこ)著 1,500円+税 46判(318p)
強烈な陽射しに身をさらし、癒されることのない渇きと対峙する主人公響子。表題作「トレドまで」他、各年代の女性の魄の漂白を描く珠玉の短編6作品収録。
文学街 ―精選作品集─  文学街刊行会(ぶんがくがいかんこうかい)編集 1,000円+税 46判(210p)
スサノオとエビスの結婚祭り,あの後で,詩,あこがれ,大手町の雨 他
サムライ鉄道 ─九州鉄道草創期の物語─  城平 心良(しろひら むねよし)著 1,200円+税 46判(200p)
幕末の動乱、西南戦争の悲憤を心に抱き、鉄道会社創設に奔走する九州士族。発起人総代となり、人々と出会い、様々な出来事を経験する中で、もつれた想いが氷解していく。JR九州109年ぶりの再上場を寿ぐ鉄道誕生物語。
地質職人たちのアーカイブス  六連星の会(ろくれんせいのかい)編集 1,500円+税 A5判(264p)
一般にはほとんど知られていない実務家としての地質技術者たち六名の実像とジオロジーの多様性と面白さを纏めた書。
芭蕉逍遥  髙橋 保博(たかはし やすひろ)著 1,200円+税 46判(272p)
なぜ芭蕉は、義仲寺に葬るように遺言したのか、名のある俳諧の宗匠であったのに繁華な日本橋から深川へ移ったのか、そして亡くなる最後の十年間に長期に渡る旅を何度も試みたのか。俳諧を読み解きながら当時の芭蕉に想いを馳せた随筆。
71歳からの百名山  髙橋 尚子(たかはし なおこ)著 1,000円+税 A5判(154p)
71歳で大雪山を歩いて、まだまだ山に登れると一念発起し、本格的に百名山に挑戦し76歳で完登するまでの記録。
団塊世代と若者世代へのメッセージ ─高齢老人の夢と希望 第九集─  藤田 幸雄(ふじた ゆきお)著 1,000円+税 A5判(126p)
幼子が 育つ世の中 つくろうよ。夢や希望を喪失した時代に喝を入れ新たな道しるべを示す次世代へのメッセージ集・第九弾。
世界見物いたしたく候 ―松陰と山田顕義―  逸見 鵜映(へんみ うえい)著 1,600円+税 46判(230p)
松陰は生きてアメリカに渡っていた。明治5年、欧米使節団の一員として渡米した山田顕義と伊藤博文はその地で松陰と邂逅する。第16回「歴史浪漫文学賞」大賞受賞作。
ジョーカー JOKER  溝口 学(みぞぐち まなぶ)著 1,000円+税 46判(156p)
1945年8月6日、エノラゲイを撃墜し原爆を奪い取った日本海軍。戦争継続派を抑え込み、原爆を切り札に民主主義の国に生まれ変わるべくアメリカとの和平交渉に臨む、もう一つの終戦物語。
太安万侶の暗号(七) ─漢家本朝(下)壬申の乱、そして漢家本朝の完成─  園田 豪(そのだ ごう)著 1,800円+税 46判(416p)
壬申の乱に勝ち抜き、吐番との密約によって唐の支配を脱し、漢家本朝の完成を目指す不比等の総仕上げを描き出す。大好評古代史小説、シリーズ完結作。
丘と岡が明かす天孫降臨  白崎 勝(しらさき まさる)著 1,800円+税 A5判(310p)
古代人が山名に託した建国の記録。九州に残る丘と岡を辿ることで天孫降臨の足跡と事象を解読する古代研究の書。
黎明の仏師 康尚 ─防鴨河使異聞(三)─  西野 喬(にしの たかし)著 1,600円+税 46判(352p)
第16回歴史浪漫文学賞特別賞受賞作。大好評シリーズ・防鴨河使異聞第3弾! 大陸の影響を色濃く残す仏像から、この国の風土に合った、この国の者が、この国でしか刻めぬ仏像へと移る黎明期を駆け抜けた大仏師・康尚。その康尚と賀茂川の川守りを任務とする若者との出会いと絆をさわやかに描く。
坊守の四季 ─女住職のさきがけ・俳人凡女─  尼子 かずみ(あまこ かずみ)著 1,600円+税 46判(192p)
困難な時代に、凛として寺を守り、俳句では、み仏への報恩を核に、新境地を開花させた女の一代記。
人麻呂の暗号と偽史「日本書紀」 ─萬葉集といろは歌に込められた呪いの言葉─  園田 豪(そのだ ごう)著 1,800円+税 46判(432p)
北魏系中国人による日本乗っ取りを正当化するために藤原不比等が作らせた偽史『日本書紀』と『万葉集』に潜む謎を解読する評論集。
月も歩む  白﨑 龍子(しらさき りゅうこ)著 1,800円+税 46判(320p)
国が敗れるということ、八歳の子供が抱え込んだ幻の国満州。引き揚げの体験と追認の旅で得たもの。その他、中国と日本についての作品など四編。
あけぼの紀 ─古代ロマン小説 黎明篇─  半井 肇(なからい はじめ)著 1,600円+税 46判(350p)
日本の黎明期、九州の部族やまたい国の女王ヒノミコとくぬ国のスサノの夢が日のいずる国ヤマトの誕生を紡ぎだしていく「陽の巫女」、出雲を語る「陽昇り、八雲立つ」、大和タケルの貴種流離譚「天の子 地の子」、大和政権と朝鮮半島との確執を描く「新羅浜 浜高し」の4部作を収録した古代ロマン歴史小説集。
団塊世代と若者世代へのメッセージ ―高齢老人の夢と希望 第八集―  藤田 幸雄(ふじた ゆきお)著 1,000円+税 A5判(126p)
「動くこと 若さの強さ ここにある」 夢や希望を喪失した時代に喝を入れ新たな道しるべを示す次世代へのメッセージ集・第8集。
代替療術 ハロゲンライトでお腹を温める健康法  兼松 雅範(かねまつ まさのり)著 1,000円+税 A5判(90p)
40度以上の高温でお腹を温めることで60兆個の細胞を元気にする温熱健康法。
緑ある記 ─My Favorite Green─  立松 裕子(たてまつ ゆうこ)著 1,852円+税 A5判(270p)
Quantum Integral  戌丸 ぜの(いぬまる ぜの)著 1,000円+税 46判(164p)
生に対する明確なよりどころをなくした「わたくし」の喪失感と、回帰・再生・飛翔の思いを個性的な感性で描き出した散文詩。
三河商家五代の家計簿 ─万屋源兵衛盛衰記─  新家 猷佑(にいのみ ゆうすけ)著 1,600円+税 46判(298p)
江戸後期から明治まで百二十五年にわたって書き続けられた古文書『萬般勝手覚』。連続して生まれる泡である歴代源兵衛の生き様と商売の盛衰を一族の物語として紡ぎだす。
みくまりの山  生野の変 龍野屋遺聞  泉 りょう(いずみ りょう)著 1,000円+税 46判(200p)
幕末・維新の激動期、但州生野の地を舞台に、勝麟太郎の石炭山開発や生野の変など、時代の波に翻弄されながら力強く生き抜く名家龍野屋の軌跡と、その長女である貴以の生き様を残された龍野屋当主の日記から描き出す。
醗酵と食文化 類人猿と人類の分岐点河商家五代の家計簿─  徳井 賢(とくい まさる)著 1,000円+税 46判(108p)
人間が食用化可能なものの範囲を拡大し、居住地域を拡大していくとき、大切なことは発酵の技術であった。発酵は毒性のある食物を無毒化する力を持っている。
リルケの最晩年  呪縛されていた『ドゥイノの悲歌』の完成を果たして新境地へ  太田 光一(おおた こういち)著 
1,500円+税 46判(242p)
最晩年、最後の恋人メルリーヌとの往復書簡を紐解きながら、自らを完成していくスイス時代の波乱に満ちた生活と作品を描き出した評伝。
団塊世代と若者世代へのメッセージ ―高齢老人の夢と希望 第七集─  藤田 幸雄(ふじた ゆきお)著 1,000円+税 A5判(120p)
支えあう心がみのり灯がともる。夢や希望を喪失した時代に喝を入れ新たな道しるべを示す次世代へのメッセージ集・第7集。
日本の歴史と足尾銅山の光茫  高山 憲行(たかやま のりゆき)著 1,200円+税 46判(183p)
足尾銅山の繫栄と近代化による鉱毒問題から日本の近代化の原理と特徴を読み解く。
フクロウと子ども探偵団  岡田 岑昭(おかだ みねあき)著 1,300円+税 46判(230p)
片方の目をけがしたフクロウのホウスケと子どもたちの心温まる交流。身の回りで次々と起こる難事件を力をあわせて解決していく、ワクワクドキドキの探偵物語。小学校中高年向け。
シュプレヒコール  町田 昌子(まちだ まさこ)著 1,500円+税 46判(94p)
1970年代初頭、安保闘争に敗れた若者たちは道しるべを失っていた。時代のうねりに飲み込まれ己の存在の意味を失った主人公武と彼を取り巻く仲間たちの甘酸っぱく切ないレクイエム。
太安万侶の暗号(六) 漢家本朝(中)乙巳の変、そして白村江の敗戦から倭国占領へ  園田 豪(そのだ ごう)著 1,800円+税 46判(484p)
白村江の戦いに勝利した唐は、筑紫に「都督府」を置き、倭国支配を押し進める。激動の飛鳥時代に漢家本朝を具現した『藤原鎌足』の権謀術数と知略を描く。 道教を奉じる北魏系渡来人という出自、天智天皇(中大兄皇子)との父子関係、北魏皇統由来の藤原姓など、多くの謎を解き明かす驚愕の歴史小説。
菅原道真の古代日本論 独白する日本書紀と万葉集の虚構  武井 敏男(たけい としお)著 1,600円+税 46判(262p)
第15回歴史浪漫文学賞研究部門優秀賞受賞作品。「日本書記」に巧みに埋め込まれた倭国の真実に迫る。
八十二歳 現役まっしぐら ─新井幹と音楽療法の歩み─  新井 幹(あらい みき)著 1,500円+税 A5判(392p)
改革待ったなしの大相撲 ─2011年以降の大相撲と新公益法人化の動向─  酒井 治郎(さかい じろう)著 1,000円+税 46判(200p)
次々に噴出する不祥事。国技の危機的状況に日本相撲協会の自浄能力を問う。千秋楽給金相撲・相撲別勝率から読み解く大相撲の今。
こうすれば会社は潰れない! ─IT・通信の成功例から導き出した社内コンサルティングモデル─  松野 恭信(まつの やすのぶ)著 1,000円+税 46判(218p)
日本企業の底上げを目的に、社員の「考える力」を組織行動の中で育むことの大切さを訴え、そのための組織的な手法を解説。
オクソナ ―林玉仙の半生─  田口 義夫(たぐち よしお)著 1,500円+税 46判(200p)
障害を持って生まれたオクソニが逆境を乗り越え周囲の人々に勇気と希望を与えながら成長するその感動の半生を描き出したフィクション作品。
ヒューマンバンドをチューニングすれば全てが思い通りになる2 ―場面別 問題解決の仕方&望みの叶え方─  うさぎ著 800円+税 46判(160p)
大好評を博した前作『ヒューマンバンドをチューニングすれば全てが思い通りになる』の続編。同調、増幅、現象という量子物理学的手法で場面別に願いの叶え方を解説。
算数はおもしろい ─子どもたちに伝えたい算数の心─  藤田 幸雄(ふじた ゆきお)著 1,000円+税 A5判(136p)
物の見方・考え方の基礎が身に付き、発想の幅を広げ、総合的学習力が向上する小学校中学年向け基礎学習物語。
緋色のため息  本村 むつ子(もとむら むつこ)著 1,000円+税 46判(180p)
思考の成熟とともに芳醇になる感性…。20代から60代までの女という性の持つ存在の豊穣さと危うさを描き出した現代版散文的「第七官界彷徨」。
防鴨河使異聞  西野 喬(にしの たかし)著 1,600円+税 46判(312p)
平安時代、京の賀茂川は氾濫を繰り返し、人々を苦しめ続けた。それを防ぐために作られた組織が防鴨河使である。往時の賀茂河原は京の人々の暮らしと深く関わっていた。もし、防鴨河使たちの地道な働きがなかったら人々の生活は一層困難なものとなったであろう。歴史に埋れた防鴨河使たちの知られざる姿を描く。第13回歴史浪漫文学賞創作部門優秀賞受賞作。
還暦ひとり旅  村上 俊介(むらかみ しゅんすけ)著 1,000円+税 46判(190p)
今は亡き妻の思い出を辿りつつ新しい世界に足を踏み入れた主人公の心のひだを繊細に描き出したイギリス紀行小説。
銃剣  白井 靖之(しらい やすゆき)著 1,000円+税 46判(209p)
日露戦争の捕虜ダイルスキーと看護師明子との許されぬ恋。残された銃剣にまつわる秘話が百年の時空を越え完結を迎える。
雪中花 ─とりかえばや物語異聞─  東 めぐみ(あずま めぐみ)著 1,000円+税 46判(170p)
平安の世に凛と咲く無垢な一輪の花にも似た五百重姫。そのたおやかな美しさを絡め取る帝の偏愛を耽美に描き出す。
マエストロ、行方しれず  泉 竹史(いずみ たけし)著 1,200円+税 46判(210p)
オペラ劇場監督を解任になったマーラーが迷い込んだ「風の館」。意識が戻ったマーラーは唐の都長安にて亀茲楽の長に姿を変えていた。
十七文字 日光・奥州道中 ─英訳と墨絵付─  高橋 眞佐子(たかはし まさこ)著 1,500円+税 A5判(228p)
東日本大震災の影響を受けた奥州街道を歩き訪ね、墨絵を描き俳句を詠んだ旅のスケッチ。全文英訳付き。
やぁ、こうちゃん おぅ、ふく ─戦争ってさぁ、悲しい別れということなのかなぁ─  とよしま のりあき著 1,000円+税 A5判(180p)
家族四人と大好きなペットと台湾で幸せな毎日を送っていた男の子が体験した、空襲、疎開、引揚げという、辛く悲しい戦争体験記。小学校中高学年向。
太安万侶の暗号(四) ─倭の五王、抗争と虐政、そして遂に継体朝へ─  園田 豪(そのだ ごう)著 1,800円+税 46判(424p)
古事記・日本書紀にもほとんど記載がない不都合な古代史の謎を紐解き、中国系政権が恐れ封印した神を蘇らせる。
キャメルスパイダー   園田 豪(そのだ ごう)著 1,000円+税 46判(156p)
液化天然ガス資源の独占のために国王暗殺を企てるアジアの巨大国家の策略。綿密な作戦で阻止した伊達清と小泉千代の二人に襲いかかる更なる裏切りの罠とは。
10の運命に恵まれた男   中村 俊昭(なかむら としあき)著 1,000円+税 46判(151p)
小説 去来抄 ─嵯峨野の秋時雨─   笠井 久人(かさい ひさと)著 1,800円+税 46判(424p)
俳聖芭蕉を主君のように思い、篤実・信義の人として生き抜いた無骨の俳人・向井去来の生涯を描き出した評伝的小説。
平安京・東風吹かばにほひをこせよ ─古都ものがたり 巻二─   知足庵 赤松 憲樹(ちそくあん あかまつ のりき)著 1,500円+税 A5判(304p)
神々が鎮座し鬼が眠る平城の都。怨霊を封印したその地下に息衝く常世虫とは。悠久の時を経て再生される道真の物語。
奈良・二月堂青衣の女人 ─古都ものがたり 巻一─   知足庵 赤松 憲樹(ちそくあん あかまつ のりき)著 1,500円+税 A5判(384p)
百鬼夜行が跋扈する平安の都。光を拒絶する「闇」に密やかに息衝く言霊とは。とこしえの時を経て語り継がれる女人伝説。
日本人の死生観・宗教観   田中 義光(たなか よしみつ)著 1,000円+税 46判(131p)
日本人の心の原風景を探る。キリスト教・イスラム教・ヒンズー教・仏教などを紐解き日本人の宗教観を比較分析し、神道と共存しようとする日本的宗教観を考察した一冊。
民主主義を成功させよう(中国語訳版)  沓石 卓太(くついし たくた)著 1,200円+税 B6判(192p)
日本を再生させる真のプラグマティズム。社会の「理」には善悪が絡んできます。物質的な理の進歩の著しい反面、社会的な理の方は低迷しています。
世界の壁(中国語訳版)  沓石 卓太(くついし たくた)著 1,200円+税 B6判(184p)
なぜ人を殺してはいけないのか。それは約束だからです。その約束がなかったら社会は成立しないのです。善悪は約束することで生じます。約束は守られるという前提で成り立っているのです。人間にとって社会は水や空気と一緒です。それなしでは生活は成り立たないのです。私たちが「常識」と考えているものは、社会を背景として成り立っているのです。
日本の理想(中国語訳版)  沓石 卓太(くついし たくた)著 1,200円+税 B6判(188p)
思考を楽しみ、議論を喜ぶ。様々なイデオロギーが生み出す「論理逆転の現象」の克服こそが、日本が世界の模範国になる道……
民主主義を成功させよう(英語訳版)  沓石 卓太(くついし たくた)著 1,200円+税 B6判(188p)
日本を再生させる真のプラグマティズム。社会の「理」には善悪が絡んできます。物質的な理の進歩の著しい反面、社会的な理の方は低迷しています。
世界の壁(英語訳版)  沓石 卓太(くついし たくた)著 1,200円+税 B6判(178p)
なぜ人を殺してはいけないのか。それは約束だからです。その約束がなかったら社会は成立しないのです。善悪は約束することで生じます。約束は守られるという前提で成り立っているのです。人間にとって社会は水や空気と一緒です。それなしでは生活は成り立たないのです。私たちが「常識」と考えているものは、社会を背景として成り立っているのです。
日本の理想(英語訳版)  沓石 卓太(くついし たくた)著 1,200円+税 B6判(192p)
思考を楽しみ、議論を喜ぶ。様々なイデオロギーが生み出す「論理逆転の現象」の克服こそが、日本が世界の模範国になる道……
たかが算数されど算数 ─文章題編─  藤田 幸雄(ふじた ゆきお)著 1,000円+税 A5判(122p)
発想の転換で超難問もラクラク克服。有名中学入試過去問題を徹底解説。
たかが算数されど算数 ─数と計算編─  藤田 幸雄(ふじた ゆきお)著 1,000円+税 A5判(136p)
発想の転換で超難問もラクラク克服。有名中学入試過去問題を徹底解説。
たかが算数されど算数 ─図形編─  藤田 幸雄(ふじた ゆきお)著 1,000円+税 A5判(124p)
発想の転換で超難問もラクラク克服。有名中学入試過去問題を徹底解説。
ハワイ不動産 ─別荘から商業物件まで、ハワイ不動産投資大作戦─  真田 俊彦(さなだ としひこ)著 1,800円+税 A5判(272p)
一戸建て別荘やコンドミニアムなどで風光明媚なハワイリゾートを楽しみつつ不動産投資で確実に資産を増やすための指南書。
夜明けの雪 ─幕末もう一つの真実─  毛利 宏嗣(もうり ひろつぐ)著 1,600円+税 46判(264p)
維新を迎えようとする日本の夜明け前、山国隊や新国隊などに参加し激動のうねりに身を投じた若き因藩の志士たちの運命を描く時代小説。
原発依存・大量消費からの卒業を! ─21世紀型幸福社会創造のために─  源 勁一(みなもと けいいち)著 1,500円+税 46判(240p)
3・11大災害を教訓に常識や暮らしのあり方を変えることで人間本来の喜びを回復し、あるべき未来社会を実現すべきという提言の書。
チベット鉄道殺人事件  杜 あきら(もり あきら)著 1,000円+税 46判(168p)
天空の楽土を貫通する話題の鉄道で起きる殺人事件。その背後に潜む抑圧の民の憎悪と葛藤を描き出した社会派サスペンス小説。
大欅のある家で  半井 澄子(なからい すみこ)著 1,500円+税 46判(314p)
一見バラバラで崩壊寸前の家族。しかし大欅が見守る家の中で強い絆で結ばれ干渉し合う様が見事に描き出された家族の群像劇。
歴史の小径 信濃から ―夕陽小論集─  飯島 究(いいじま きわむ)著 1,200円+税 46判(272p)
信濃(シナノ)の名の由来とは? 科(シナ)の木説、風神シナ説、級坂(シナサカ)説、河岸段丘説など諸説を分析しつつその真相に迫る。長野県の歴史を考察する一冊。
帰国生と共に拓いた教育のグローバル化 ―四半世紀を振り返って─  齊藤 源三郎(さいとう げんざぶろう)著 800円+税 46判(88p)
グローバル化社会の求める人材は異文化交流によって育っている。自己の力で特性を伸ばしてきた帰国生の高校受け入れを促進してきた著者の教育体験記。
烏氏徒然  園田 渉(そのだ わたる)著 1,500円+税 46判(784p)
読書三昧の1年365日を徒然なるままに書き綴った自称高等遊民カラス氏の珠玉の日記エッセイ。
ケアされる側に立った介護システムとは ─介護を受ける人の心やからだを知る─  深山 巌(みやま いわお)著 1,000円+税 B6判(116p)
急速な法整備でケアする側の意識教育が立ち遅れている現状を告発し、介護者の人権の尊重を訴える。
武の舞 ─トンファーの遣い手・お成─  小林 里次(こばやし さとつぐ)著 1,300円+税 46判(240p)
疲弊した社会が負の遺産として悪を生み出す徳川の治世。うら若き琉球空手の遣い手・お成が武の心を因に、江戸に跋扈する悪党集団に立ち向かう。
ニーチェ詩集 ─歌と箴言─  太田 光一(おおた こういち)訳著 1,500円+税 46判(248p)
学問の規範をはみ出して、生来の歌心と詩人魂が紡ぎだしたニーチェの多感な少年時代から発狂直前までの詩をあつめた歌と箴言集。
光る  町田 昌子(まちだ まさこ)著 1,500円+税 46判(180p)
96歳現役女医・高橋幸枝。患者との絆を守り続けた半生。
細川忠利 兵法異聞  斎藤 光顕(さいとう みつあき)著 1,300円+税 46判(216p)
将軍家指南役柳生宗矩、二階堂流松山主水、二天一流宮本武蔵など達人たちとの交流を通じて治世の剣と乱世の剣の奥義を紐解く時代小説。
街に拾う  友田 昭視(ともだ あきみ)著 1,000円+税 B6判(168p)
北の大地を彩る四季折々の景色に絡み合う生と死、さりげない生活の喜びや悲しみを珠玉の筆致で描きだした随想集。
双鳥の尸解 ─志賀姫物語─  泉 竹史(いずみ たけし)著 1,600円+税 46判(248p)
破戒の苦悩を脱し法の王たらん―魑魅魍魎が暗躍する平安京にもたらされた密教の颯爽たる風と息を顰めて相伝されてきた道教を融合せんとした青年僧智泉と志賀姫の流離譚。第12回歴史浪漫文学賞創作部門優秀賞受賞。
黒部奥山見廻り日記  杜 あきら(もり あきら)著 1,500円+税 46判(304p)
黒部源流部から槍ヶ岳に至る未踏のルートを切り開くなど、ご禁制の秘境に繰り広げられる人間模様を描く連作小説。
桶狭間合戦の真相 ─中島砦発にして用意周到・機略に満ちた奇襲戦だった─  渡辺 文雄(わたなべ ふみお)著 1,600円+税 46判(256p)
信長の勝因は孫氏の兵法を組み合わせた「直迂(二面)奇襲戦」だった。正面衝突戦論を喝破する歴史評論。
続 ナノ物語 ─大津皇子他─  三嶋 良治(みしま りょうじ)著 800円+税 B6判(72p)
輪廻転生の物語。生命はその寿命を終えると分解して限りなく単一の原子に近い微粒子(生命種)となり、宇宙の塵として宇宙を漂い、かすかに引き付けあう力により、結合して生命として再び物質界に戻ってくる。
太安万侶の暗号(三)─卑弥呼(倭姫)、大倭を『並び立つ国』へと導く─  園田 豪(そのだ ごう)著 1,800円+税 46判(440p)
倭姫が考えだした架空の「邪馬台国」へ贈られた「親魏倭王」の金印が大和朝廷成立のカギとなる。好評古代小説第三弾。
キンバリーの淵  園田 豪(そのだ ごう)著 1,000円+税 46判(164p)
アボリジニの聖地、精霊の島を飲み込もうとする巨大開発プロジェクト。官民癒着の魑魅魍魎が蠢く石油開発の内幕を暴きだす。大好評ハードボイルドアクションシリーズ第三弾。
堕天使と堕青年  もっちープリンス著 1,000円+税 46判(96p)
虚飾の大都会で弄ばれ、暗黒の闇に堕ちた男女。幻想と幻覚とトリップからの再生物語。
未来進行形進化  榊 一威(さかき かずい)著 1,200円+税 A5判(112p)
日常の裏側の部分を透徹した視線で凝視し、既成の意味から乖離した独自の言語で心象風景を構築していった現代詩。
小さな訪問客 ─ふるさと考 その悲劇性をめぐって─  大森 哲郎(おおもり てつろう)著 1,000円+税 46判(164p)
生と死を巡るその命の息吹のはかなさとたくましさを身近な生き物や文学作品から見つめた珠玉のエッセイ集。
民衆救済と仏教の歴史 ─上・中巻─  中屋 宗寿(なかや そうじゅ)著 2,500円+税 A5判(368p/328p)
日本人の精神構造の基底にある信仰の原像を、仏教思想と民族習俗思想の変異を俯瞰的に分析することで明らかにする。
カーキ色のプラトニック・ラブ ―文学を温ねて─  山口 博孝(やまぐち ひろたか)著 1,800円+税 46判(386p)
純文学は死なず。
二人のキャプテン  入谷 郷(いりや さとし)訳 3,400円+税 A5判(752p)
ソビエト時代の大祖国戦争を生き抜いたロシアの若者の青春と冒険を描いたロングセラー長編小説、本邦初翻訳。
改訂版 八丈島の戦史  山田 平右エ門(やまだ へいえもん)著 1,200円+税 A5判(296p)
島民の強制疎開と疎開船の撃沈、八丈守備隊駐留と人間魚雷「回天」の配備、忘れてはならない島の戦史を纏めた一冊。
名もない人こそヒーローさ  池上 喜美子(いけがみ きみこ)著 1,000円+税 46判(120p)
DNA合成技術の飛躍的進歩で歴史上の天才たちのクローンが地球上に溢れかえる。未来地球の危機を描き出した表題作ほか、環境破壊や自己中心主義の蔓延など、倫理観を喪失した人類に警鐘を鳴らすSFファンタジー短編集。
くすり屋親爺は本日も大忙し ─札幌狸小路人情交差点─  烏丸 五郎(からすま ごろう)著 1,500円+税 46判(368p)
札幌狸小路商店街のくすり屋の世話好き親爺が、春夏秋冬地元で起きる様々な事件の解決に乗り出す人情事件簿。
ヒューマンバンドをチューニングすれば全てが思い通りになる ─いつでも誰でも簡単に、望みを叶える量子物理学的手法─  うさぎ著 800円+税 46判(160p)
望む結果に自分の放つ波長を合わせれば、簡単に望みが叶う。それでもまだ努力を続けますか?
幼子のように  大畑 靖(おおはた やすし)著 1,500円+税 46判(208p)
絡み合う関係性の中で幸せに生きようとする人々。その葛藤のさまを重厚な筆致で描き出した珠玉の短編集。
文化と文明 ─幕末の創造と発展─  河底 尚吾(かわぞこ しょうご)著 3,000円+税 A5判(396p)
文明開化に至る幕末の文化を紐解き、西洋諸国からの圧力を日本人はどのように受容したのかを分析する日本思想史。
烏氏老荘  園田 渉(そのだ わたる)著 1,500円+税 46判(264p)
これは今様老荘である。自称高等遊民カラス氏が語る東洋哲学の神髄。
小説 千葉卓三郎 ─自由県浩然ノ気村に憲法の旗ひるがえる─  秋山 圭(あきやま けい)著 1,000円+税 46判(200p)
人権尊重を基盤に自由平等の精神を謳いあげた私擬憲法草案・五日市憲法誕生までを描き出したヒューマンドキュメント。
PCアート 鳥幻想 ─Fantastic Shadows of Birds─  小川 典子(おがわ のりこ)著 1,500円+税 B5判(40p)
一瞬を切り取ったフォトグラフをドラスティックにデジタルアレンジした斬新かつ至高の写真画集。
幻想恋愛 もっちープリンス著 1,000円+税 46判(124p)
本当は見えるはずもない幻視の風景がトリップパラダイスを生み出す。書き下ろしSFラブショート連作集。
近代日本と「日の名残り」 ─二葉亭・鷗外・漱石・荷風の軌跡と錯綜─  福多 久(ふくた ひさし)著 46判(328p)
カズオ・イシグロの名作「日の名残り」のダーリントン卿に対する執事の忠誠心を対比しつつ、近代思想が齎した「賢愚」の意味を探る。
かくて本能寺の変は起これり  園田 豪(そのだ ごう)著 1,300円+税 46判(240p)
光秀と家康が共有した危機感と秀吉の知略とは……。家康と斉藤内蔵助の関係と家光誕生の真実を描く。
真田幸村見参!  園田 豪(そのだ ごう)著 1,000円+税 46判(180p)
南宗寺に残る家康の足跡とは……。大坂夏の陣で鬼神となった真田幸村の十文字槍がその謎に答える。
コトコト、笑う 2  西山 裕貴(にしやま ひろたか)著 2,200円+税 46判(678p)
本書は、2007年に発表し、好評を博したミステリーホラー小説「コトコト、笑う」の第2弾として上梓いたしました。
前作は、若い夫婦がある日自宅の鏡の不思議な現象に気付き、妻が鏡の中に迷い込んでから次々に引き起こされるミステリー現象をコミカルに描き出したものでした。
本作品は、前回の主要な登場人物たちが再びさまざまな怪奇現象にまきこまれるも「お鏡様」の霊力で救われるという、身近な日常に潜んでいる恐怖がオムニバス形式で再現されています。
日本メルトダウン創生へ ─独占資本と政治家・官僚の悪行を暴く─  冨田 和夫(とみた かずお)著 1,500円+税 46判(384p)
原発暴走事故など日本独占資本が生み出した産業構造。その破綻が人災となり我々の生命を脅かす負の構造を明快に解明。
しなやかに生きる  窪田 澄子(くぼた すみこ)著 1,000円+税 B6判(136p)
女性として、自分の力で自立して生きていく、そのジェンダーフリーの精神を実践してきた著者の半生を描いたエッセイ。
民主主義を成功させよう ─当たり前」が理の始まり─  沓石 卓太(くついし たくた)著 1,100円+税 B6判(192p)
国難の時代、社会の理と常識を再検証し、活発な論議のもとに、健全な民主主義社会を実現させるための真のプラグマティズム。
捨身 ―藤原不比等の相克─  最上 光(もがみ ひかる)著 1,000円+税 46判(151p)
本書は、日本初にして至高の官僚ともいえる藤原不比等の足跡をその功罪を評価しながらたどったものです。大化の改新の立役者中臣鎌足の子としてその栄華に浴しながら、壬申の乱により全てを失った主人公不比等が不死鳥のごとく政権の中枢に上り詰める様をドラスティックに描き出した作品です。大陸の脅威から日本を守るためには、律令を完成させ広大な都を築く必要があるという信念で四代の天皇に仕え、国家基盤を盤石のものに構築した男の生きざまから学ぶものは多いと言えるでしょう。
石垣島唐人墓の研究 ─翻弄された琉球の人々─  田島 信洋(たじま のぶひろ)著 1,500円+税 46判(244p)
誤って紹介されながらその訂正を求める声もなく、関係者の不可解な沈黙が続く石垣島唐人墓。その背後に何があったのか? 江戸の末期、石垣島を舞台に起こった中国、米英、薩摩(日本)が絡む国際的な事件の真相に迫る。沖縄の歴史研究に一石を投じる注目の一冊!
小田野直武 ─解体新書を描いた男─  小室 千鶴子(こむろ ちづこ)著 1,500円+税 46判(344p)
卓越した精密描写の技と大胆な遠近法とで秋田蘭画を確立した孤高の天才画家の、苦悩と葛藤の生涯を描く歴史小説。第十一回「歴史浪漫文学賞」優秀賞受賞後第一作。
ヤマネ郵便局  岡田 岑昭(おかだ みねあき)著 1,300円+税 46判(208p)
自然がいっぱいの小学校と動物の森を通じて繰り広げられる子どもたちとヤマネとの心温まる文通。小学校中高学年向けの児童図書。
忘れなんなえ大分弁 ─奥豊後方言集─  阿南 光彦(あなん みつひこ)著 1,000円+税 46判(160p)
情報過多の現代社会から失われつつある郷土色豊かな「方言」を、故郷の原風景と共に記録に留めようと纏めた方言集。
黎明の農夫たち ─甲州大小切騒動─  中村 芳満(なかむら よしみつ)著 1,600円+税 46判(300p)
信玄の時代から続く納税法「大小切」を守ろうとする義民たちの戦いを描く歴史小説。第十一回「歴史浪漫文学賞」大賞受賞作品。
高瀬伝・土の城 ─戦国の世を終わらせた男─  東栄 義彦(とうえい よしひこ)著 1,300円+税 46判(160p)
下野の国佐野の片田舎で歴史や系図の研究に没頭する道楽者・高瀬紀伊守。その血脈に由来する数奇な運命を描いた歴史小説。
終戦秘話 失われた時間に生きて  日髙 昭男(ひだか あきお)著 1,000円+税 B6判(88p)
終戦を現在の北朝鮮で迎え、一年間の収容生活の後、38度線を越える死の引揚げを体験した著者の戦争へのレクイエム。
詩集 夢幻飛行  四方 健二(よも けんじ)著 1,300円+税 A5判(168p)
難病筋ジストロフィーで二十年以上寝たきりの生活を過ごす「泉鏡花記念金沢市民文学賞」受賞詩人・四方健二の珠玉の第四詩集。
善光寺に五重塔を! ─明治期再建運動の全貌は夜明け前の一里塚─  中村 仙之助(なかむら せんのすけ)著 2,000円+税 A5判(384p)
「五重塔奉納」の夢を果たせずに逝った有志者の無念を鎮魂し、歴史のよどみに取り残された再建の“流れ”を次代に引き継ぐ為、果敢な体当たりの記録に光が当てられ、今ここに甦る。
歴愛歌  もっちープリンス著 1,000円+税 46判(80p)
太安万侶の暗号(二) ─神は我に祟らんとするか─  園田 豪(そのだ ごう)著 1,800円+税 46判(432p)
日本を支配する日高見の国とオオヤマトとの対立。やがてアテルヒの神の祟りを恐れその神威を封じ込めるための巨大プロジェクトが動き出した。伊勢神宮造営の真実に迫る古代史小説第二弾。
鍼師 川井健董 人間修理屋  岡田 幸夫(おかだ ゆきお)著 1,200円+税 46判(244p)
世界初の川井式矯正鍼法(集中運動鍼法)を駆使して、どんな病気にも真剣勝負で立ち向かい完治を目指す、カリスマ鍼師の半世紀
究極の愛  もっちープリンス著 1,000円+税 46判(80p)
歳をとるってこともまた楽し  小山 矩子(こやま のりこ)著 1,000円+税 46判(128p)
日の移ろいや季節の変化を共有し、家族の歴史を見守ってきた庭の主たちとの心温まる交流のさまを、流麗な筆致で描き出したエッセイ。
花の百名山 登山紀行 ─次世代に残そう山の花─  稲泉 三丸・弘子(いないずみ みつまる・ひろこ)著 1,500円+税 46判(324p)
短い期間に限られた場所にしか見られない美しい山の花々。盗掘やシカの食害から絶滅に瀕する山の花達の現状を訴える。
切愛歌  もっちープリンス著 1,000円+税 46判(80p)
正宗  波平 由紀靖(なみのひら ゆきやす)著 2,800円+税 46判(782p)
国際的著名人にもかかわらず、正宗を正面から見据えた文学作品は未だに皆無である。刀剣史の迷宮に迫る、著者渾身の1300枚。
卵の上の私Ⅱ ─幸せに生きる私になるために─  伊藤 洋子(いとう ようこ)著 1,000円+税 46判(128p)
自分を変化・成長させるため、心の中にあるパターンの存在を知り、それを見守る「私」を育てるメソッドを解説。
白きバイカル  園田 豪(そのだ ごう)著 1,000円+税 46判(144p)
厳寒期のシベリアを舞台に、難攻不落の要塞と言われる秘密の収容施設からの脱出劇の奇想天外な顛末とは……。
ホームの窓から「こんにちは」 ─出あい ふれあい ひとりごと─  田村 淳子(たむら あつこ)著 1,000円+税 46判(216p)
老後を自宅で過ごすか、ホームで過ごすか、今のうちに、これからの自分達の生き方を考えようと、終の棲家探しに奔走した顛末記。
温泉旅日記 ―別府時々山陰名湯巡り─  温泉 道人(ゆの みちひと)著 1,200円+税 46判(198p)
本書は、日本の心とも言える温泉の魅力に取りつかれた著者が、これまで巡ってきた名湯の数々をユーモアたっぷりに描き出した旅日記のスタイルとなっており、自由な個人旅行の魅力をあますとこなく描き出しています。特に、日本最大の湧出量と源泉数を誇る別府に対する思い入れは深く、地元住民が愛する昔からの共同浴場が数多く紹介されています。各温泉街で描いたスケッチも情緒を味わえます。
表裏愛  もっちープリンス著 1,000円+税 46判(80p)
消えていく島言葉 ─八丈語の継承と存続を願って─  山田 平右エ門(やまだ へいえもん)著 1,500円+税 A5判(192p)
かつて「絶海の孤島」「鳥も通わぬ島」と言われた八丈島。これまで古から連綿と受け継がれてきた「八丈語」が、いま文化・交通の発達により、失われかけている。本書は八丈三島(八丈・小島・青ヶ島)八地区の貴重な島言葉(千四百二十七語)を収集したものである。
紅い花火 ─仲濱万次郎外伝─  須永 淳(すなが じゅん)著 1,200円+税 46判(280p)
不慣れな異国の地で病に苦しむ外交使節ハリスに、日本では馴染みのないナースを遣わそうとするジョン万次郎が幕末の世で果たそうとしたことは何だったのか……
須佐之男の原像  田中 俊一郎(たなか しゅんいちろう)著 1,000円+税 46判(248p)
神門の水海で勢力を拡大した須佐之男系の海人集団は八岐伝説を生んだオオロを追って山中に入り込んでいった……。第十回「歴史浪漫文学賞」研究部門優秀賞受賞作品。
オホーツクの鯱  園田 豪(そのだ ごう)著 1,000円+税 46判(160p)
舞い込んだ州知事暗殺依頼のメール。極寒のサハリンから脱出したヘリの向かう先には……。
太安万侶の暗号 ─日輪きらめく神代王朝物語─  園田 豪(そのだ ごう)著 2,000円+税 46判(584p)
古代日本は、日出ずる日輪の国と日沈む夜見の国の二つの国で成り立っていた。古事記の謎を解く古代ロマン小説。
社会・人権ニュース 1994年度版  桐山 有節(きりやま ゆうせつ)著 1,000円+税 46判(236p)
阪神淡路大震災の発生など激動した1994年度。日々のニュースを元に社会問題・人権問題についてわかりやすく考える。
マルセイユ版 タロットのABC  コレット シルヴェストル─アエベルレ著 星 みわーる訳 1,300円+税 46判(168p)
カードの鮮やかな色彩が中世ヨーロッパ貴族に愛用されたという、象徴主義を深く解釈したマルセイユ版タロットの入門の書。
うち、新型うつ病やねん!! ─ってゆうか、新型うつ病ってなんやねん!?─  Funa著 1,000円+税 46判(128p)
仕事はしたくないけど遊びは平気。最近若い世代に蔓延している「新型うつ病」のユニークでシリアスな闘病体験記。
老教師世相を斬る  冨田 和夫(とみた かずお)著 1,500円+税 46判(304p)
日本そして世界を未曾有の混迷に陥れた軍事産業主導の資本主義システムの矛盾を舌鋒鋭く追及し、人間存在の本質的意味と価値を説く。
愛の唄  もっちープリンス著 1,000円+税 46判(104p)
好日の日々  歳田 啓三(としだ けいぞう)著 1,000円+税 B6判(152p)
大往生を目指して、日々「平凡」と「笑い」をクスリに生きる著者の人生論大放談。
甲子園の光と陰 ─高校野球への提言─  酒井 治郎(さかい じろう)著 1,000円+税 46判(184p)
甲子園大会の軌跡を紐解き、野球留学や特待生問題を考え、教育の一環としての部活動のあり方を提言する高校野球論。
持統万代集 ─『万葉集』の成立─  太田 光一(おおた こういち)著 1,500円+税 46判(208p)
「万葉集」は持統天皇の皇統言論として始まった。「万葉集」成立の謎に迫る大胆にしてユニークな万葉成立論。
─20世紀最大の事故─ 相対性理論の謎を解く  窪田 登司(くぼた たかし)著 1,500円+税 A5判(192p)
20世紀の物理学を席巻してきた相対性理論の矛盾点をわかりやすく解説し、相対論に代わる相対光速度説c-Vcosθを証明する。
黒人リズム感の秘密《改訂版》  七類 誠一郎(しちるい せいいちろう)著 2,000円+税 A5判(296p)
大好評『黒人リズム感の秘密』(七刷)の改訂版がついに登場! なぜ黒人スポーツ選手の動きはリズミカルなのか? なぜ日本人はリズム感が悪いのか? どうすれば黒人リズムを体得できるのか? プロダンサーとして大成功をおさめた著者がすべての疑問に明解に答える。
ヤドカリの引っ越し ─出あい ふれあい ひとりごと─  田村 淳子(たむら あつこ)著 1,000円+税 46判(176p)
趣味を中心として退職後の人生の過ごし方と、老後を見据えた終の棲家を求める日々を描きだしたエッセイ集。
先生! げんこつ頂戴! ─「流れ」に拠る教育─  中村 仙之助(なかむら せんのすけ)著 1,500円+税 46判(320p)
学習の遅れや非行等のつまずきから解放し、すべての子どもたちを育もうと熱中した職人教師の「“流れ”に拠る教育」実践論。
自動車人間  清水 魯生(しみず ろせい)著 1,000円+税 46判(160p)
人間のタイプを自動車の五つの機能に置き換え、それぞれの性格・仕事適正・相性を分析した全く新しい人間ウォッチングの書。
忘れ雪 ─因藩二十士真実の涙─  毛利 宏嗣(もうり ひろつぐ)著 1,800円+税 46判(248p)
鳥取藩攘夷派志士が引き起こした本圀寺事変。その後の幽閉生活・決死の脱出行と仇討事件の真相を描く。
時間の器  岡本 卓土(おかもと たくと)著 1,000円+税 46判(88p)
ことばの『異空間』がひろがる。時代の底にみつけた希少世代のメッセージ。あのときの学生たちの消えた時間のひとつがよみがえる。
世界をあげる  太田 芳男(おおた よしお)著  1,000円+税 46判(128p)
愛して止まない「人間 音楽 自然」、そして浮かびあがる「自由奔放なる詩の姿」。今ここに颯爽と放つ「素晴らしき哉人生」。
─元禄・正徳期の御大老─ 井伊直興と直該  山上 降太(やまがみ こうた)著 1,500円+税 46判(296p)
綱吉・家宣の治世に二度大老職に就いた井伊直興。その歴史の裏に秘められた真実とスピリットを検証する。
いとしきもの すこやかに生まれよ ─日本初の帝王切開物語─  秋山 圭(あきやま けい)著 1,000円+税 46判(208p)
第9回「歴史浪漫文学賞」創作部門優秀賞受賞作品。草深い山間の地奥武蔵にて、ただひたすら母子の命を救うために日本初の切開分娩術に挑んだ男たちの物語。
がんが自然医学療法で改善! ─余命半年の宣告から15年の軌跡─  小泉 洋子(こいずみ ようこ)著 1,000円+税 46判(160p)
十五年前に「余命六か月の末期がん」と宣告された著者が自然医学・自然医食療法で奇跡の生還を果たした感動の闘病記。
刻々の断  向居 直紀(むかい なおき)著 1,000円+税 46判(144p)
信長を一躍世に知らしめた桶狭間戦。彼がこの戦で通説と異なる戦略を用いたことを明らかにして戦の真相に迫る。
西郷隆盛 ─皇御国に馳せる夢─  乗附 久(のつけ ひさし)著 1,000円+税 46判(208p)
西郷隆盛の描いた皇国像を検証し、自らの死を貶めた西南の役の真相を抉りだす。第九回「歴史浪漫文学賞」研究部門優秀賞受賞作品。
鉄道文学の旅  野村 智之(のむら ともゆき)著 1,000円+税 46判(184p)
鉄道を舞台に繰り広げられる人間模様を描き出した巨匠たちの作品を追体験する珠玉の鉄道文学紀行。
奈良の旅  長沢 正教(ながさわ まさのり)著 1,500円+税 46判(376p)
奈良県全域の神社仏閣古墳等の歴史遺跡を巡り、同時に記紀上代歌謡や万葉集から当時の人々の心情を紐解いた歴史紀行。
しずり雪 ─夜泣き蕎麦屋お絹控帳─  東 めぐみ(あずま めぐみ)著 1,000円+税 46判(144p)
天真爛漫な性分で人の生きる道を示し、江戸の庶民に幸福の笑顔を呼び起こす夜泣き蕎麦屋お絹の活躍を描いた傑作人情噺。