歴史小説

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新選組異聞芹沢鴨の生涯

城井 友治しろい ゆうじ

 1,260

46判(262p)

知られざる鴨の人間像を新視点で描く。なぜ悪名を冠したのか。「誠」の旗の下、また歴史の舞台裏の巧妙なからくりを解き明かす。

行け!まっしぐらじゃ

辻本 嘉明
つじもと よしあき

 1,575

B6判(240p)

世界の経済が未曾有の大混乱に陥った大正初期。鈴木商店を率いて不安定な世情をよそに商機を逃さず、ひとり気炎を吐いた商人、金子直吉の半生を綴った評伝小説。(品切)

吼えよ御陣乗
−奥能登海民行状記−

荒井 碧 あらい あきら

 1,575

46判(176p)

江戸時代初期、数々の諍いを経験しながらもアイヌと日本は北前船で交易していた。能登と蝦夷地の壮大な歴史絵巻を背景に交錯する、兄と弟の数奇な運命を描く。

三増峠

長沢 正教
ながさわ まさのり

 1,050

B6判(128p)

武田信玄は上洛への道を確保するため、小田原に攻め入った。ところが……。 三増峠に秘められた逸話を忠実に基づいて描いた滋味溢れる歴史小説。表題作ほか一遍を収録。(品切)

山背大兄王
(やましろのおおえのおう)

小原 良文 こばら よしふみ

 1,470 

B6判(128p)

聖徳太子を父として生を受け、権力争いの渦中に自ら滅する道を選んだ山背大兄王。太子の教えを守り抜いたその生の執跡は、なぜ今なお光を放つのか。21世紀に捧げる力作。

石亀の妖術

加納 正樹(かのう まさき)

 1,575

46判(232p)

本能寺の変を境に非業な運命を辿る明智一族に焦点を当て、歴史の裏に隠された一族の秘密や真実の愛を感動的に描き出した長編小説。

貴船山の女盗賊/天智暗殺

加納 正樹(かのう まさき)

 1,575

46判(256p)

薬子の乱を背景に、時代に翻弄される悲運の女盗賊、吹雪の儚い一生を描いた時代小説。第77回コスモス文学賞新人賞受賞作。「天智暗殺」併録。

黒の連環

三浦 康男(みうら やすお)

 1,785

46判(280p)

大化改新において跳梁跋扈する蘇我入鹿・中臣鎌子・余豊璋ら群雄たちの生き様を壮大なスケールで描き切った歴史群像劇。第一回「古代ロマン文学賞」大賞受賞作。

日輪の神女(ひのかむめ)

篠ア 紘一(しのざき こういち)

 1,890

46判(384p)

膨大な考古学・民俗学資料などに基づき日本人の魂のルーツである弥生時代の人々の精神と風俗が明瞭に蘇る。古語、上代語を駆使した独自の文体で描く感動の最高傑作!
第一回「古代ロマン文学賞」大賞受賞作。

持衰(じさい)

篠ア 紘一(しのざき こういち)

 1,890

46判(272p)

縄文・弥生・古墳時代に生きる人々の精神的パワーと愛の形を鮮明に描き、古代歴史小説の新ジャンルを切り拓く短編小説集。ベストセラー『日輪の神女』の著者が贈る書き下ろし短編集。

北条氏照異伝

日下部 政昭
(くさかべ まさあき)

 1,470

46判(272p)

風魔一族を従え、戦国の世にありながら早くから近隣諸国との勢力均衡に努めた最後の八王子城主、北条氏照の数奇な運命を描く歴史大作。(品切)

愛と哀しみと旅立ちの歌
魯迅、鴎外、ソフィア、明石、
滔天と日露戦争

中田 昭栄(なかた しょうえい)

 2,940

A5判(552p)

幻灯事件を契機に医学から文学へ志を変えた若き魯迅の心の軌跡を、日露戦争及び鴎外等の心の葛藤をその背景に置き描き出した長編小説。

ラストヒーロー
最後の武士

吉井 恵美子(よしい えみこ)

 1,300

46判(184p)

熱き武士の魂を剣に託し、時代と闘い続けた新選組副長土方歳三や若き戦士たち。その悲劇的な最期を函館戦争を舞台に描いた歴史小説。(品切)

南部の大河 
史上最大の一揆 その攻防

半澤 周三
(はんざわ しゅうぞう)

 1,470

B6判(264p)

江戸末期、南部の国で起こった弘化・嘉永の一揆。南部藩の秕政を改めるため、その日本最大の農民一揆を指導した弥五兵衛と命助の壮絶な生き様を綴った歴史小説。

異説神武東征 
ホホデミ王の肖像

宮田 彌之助
(みやた やのすけ)

 1,575

B6判(232p)

後の神武天皇であるホホデミ王は、「新しい国を建てよ」との命を受け、海賊を率いて戦乱絶えない呉国を出立、倭国に向かった。偽作文学の真骨頂、奇想天外な神武東征。

波濤の果て 
中江兆民の青春

鮎川 俊介
(あゆかわ しゅんすけ)

1,575

46判(288p)

明治維新の風邪吹き荒れる土佐の地で彼は何を見、何を為し、何を考えたのか。自由民権運動の思想的指導者である兆民の知られざる青春時代をいきいきと描いた歴史長篇。

波濤の果て 
中江兆民の長崎

鮎川 俊介
(あゆかわ しゅんすけ)

1,575

46判(312p)

自由民権運動の思想的リーダー・中江兆民の生涯を綴った歴史長編の第二弾。坂本龍馬、後藤象二郎など維新の英傑との出会い、学問への傾倒、江戸行きの思いを鮮麗に描く。
日本図書館協会選定図書

波濤の果て 
中江兆民の維新

鮎川 俊介
(あゆかわ しゅんすけ)

1,575

46判(344p)

明治維新の変革期、仏留学の思いが高まる篤助は、開港・開市が決まった大坂で神戸事件、堺事件に巻き込まれる。「東洋のルソー」と呼ばれた男の生き様を綴った歴史長編第三巻。日本図書館協会選定図書

残夢

恒川 詩帆(つねかわ しほ)

 1,050

46判(200p)

九郎義経と源頼朝、そして義経に育てられた頼朝の実子梓の三人の相克と愛憎のドラマをスリリングに描き出した歴史群像劇。

里見興国記

森戸 陽一(もりと よういち)

 1,575

46判(312p)

八犬伝で名高い里見氏。関東公方と管領との対立の中で、戦国大名として興隆に向かうその姿を親子四代に渡り活写した戦国武将小説。

東天紅の海 
〜綿屋弥兵衛の御一新〜

内藤 史朗(ないとう しろう)

 1,260

B6判(208p)

幕末・明治、激動に時代に、勤王の志士が集う旅籠があった。歴史の片隅に埋もれた「長州萩本藩・綿屋弥兵衛の宿」で起こる維新の息吹を描いた、異色の叙事詩的歴史物語。

蘇鉄のひと 玉蘊
(そてつのひと ぎょくうん)

今井 絵美子(いまい えみこ)

1,470

46判(232p)

頼山陽との恋に生き、花鳥風月を描くことにこだわり続けた閨秀画家・平田玉蘊。江戸文化の華開く尾道を舞台に、切なくも力強い彼女の生涯をしなやかな筆致で綴る歴史小説。(品切)

六つの甲

清水 宏晃(しみず ひろあき)

 1,575

46判(360p)

神功皇后熊祖征伐に運命を弄ばれる仲哀天皇妃・空環之姫。彼女の足の傷を癒すため有野の湯を探し出したり、皇后の追手から姫を守るために奔走する海彦山彦の活躍を描いた物語。

枯野の詩

清水 宏晃(しみず ひろあき)

 1,575

46判(392p)

神功皇太后に追われる空環姫を護り命を落とした山彦と土蜘蛛に村を奪われた海彦の兄弟が辿る数奇な運命を描き出した古代ロマン小説。

薩摩風雲録

柴田 宗徳(しばたむねのり)

 1,680

46判(296p)

お由羅騒動に揺れる薩摩藩の内情と名改革者調所広郷の人間像を新たな視点で描き出した意欲作。隠密としての宿命を背負う主人公源之進の視点から調所の財政改革を再評価した作品。
第二回「中・近世文学賞」大賞受賞作。日本図書館協会選定図書。(品切)

道之島遠島記

藤民 央(ふじたみ おう)

 1,050

46判(152p)

薩摩藩の御家騒動で大島遠島になった名越左源太。遠島先での日々の暮らしや住民との交わり等、その足跡を豊富な資料を駆使して再現させた作品。
第二回「中・近世文学賞」創作部門優秀賞受賞作。

南島古譚

藤民 央(ふじたみ おう)

 1,050

46判(120p)

薩摩藩財政を立て直す切り札となった奄美諸島の黒砂糖生産。「百姓の朝寝を許すな」と言われるほどの過酷な圧政の物語を描き出した渾身作。

神異帝紀(しんいていき)

小松 多聞(こまつ たもん)

 1,575

46判(328p)

浦島伝説に秘められた数奇な歴史ドラマ。継体天皇成立にまつわる宮廷と豪族の壮絶なる権力闘争と、一言主神が宿る奇姫の生涯をスリリングに描き出した古代ロマン小説。(カバー装画:萩尾望都)
第二回「古代ロマン文学賞」創作部門優秀賞受賞作。

難波が燃える
火を呼ぶ近松浄瑠璃風説仕儀

ひしぬま 良秋
(ひしぬま りょうしゅう)

 1,575

46判(240p)

大劇作家・近松門左衛門は大阪火付けの犯人か。近松の浄瑠璃『関八州繋馬』を巡って次々に放火と殺人事件が起きる。江戸時代の大阪を舞台にした謎解き時代小説。

寒川の女(さんがわのひと)

矢野 弘(やの ひろし)

 1,575

46判(304p)

源頼朝の乳母として、また下野国寒川(現小山市)の開拓者として史実に現れながら、未だ謎が多い寒川尼。平安・鎌倉と動乱の時代を生きた女性の姿を流麗に綴った歴史小説。

春 雷 林七はまだ戻らぬか

日満 久(ひみつ ひさし)

 1,050

B6判(136p)

種山石工の祖・藤原林七の眼鏡橋にかけた半生を描いた小説。御禁制を犯し、逃亡の身となっても「洪水に流されない橋を」という強い執念を持ち、ついには石橋を完成させる。

月待塔

日満 久(ひみつ ひさし)

 1,050

B6判(144p)

飢餓に苦しむ農民を救うため、巨大水路橋「雄亀滝橋」の架設に挑む、若き名工・三五郎の石橋に懸ける職人としての魂を鮮やかに描き出した、好評種山石工物語第2弾。

輪島奉行

真田 弓綱(さなだ ゆみつな)

 1,260

46判(168p)

左遷された元勘定方首席が己の命にかえて加賀藩財政再建のために尽力する表題作『輪島奉行』ほか、江戸・戦国・鎌倉の各時代における武士の勇ましい生き様を描いた歴史小説。

斑鳩炎上異聞

浄御原 栄(きよみはら えい)

 1,365

46判(248p)

飛鳥時代、聖徳太子の子・山背大兄王と台頭著しい蘇我氏との確執、悲劇的な結末を、船頭・盗掘を糧とする一族の長、葦名の目を通して描き出した歴史小説。(品切)

紅は移ろふものぞ

浄御原 栄(きよみはら えい)

 1,575

46判(280p)

陰謀と呪詛が蠢く平城京。元陰陽方術司学生で今は織部司の挑文師を勤める赤染藍主は、些細なことから、藤原氏四兄弟と左大臣・長屋王との政争に巻き込まれていく。第5回「歴史浪漫文学賞」最終選考通過作品。(品切)

作十郎の生涯
-長崎編-

宅嶋 数江(たくしま かずえ)

 1,260

46判(224p)

漁夫作十郎、怪僧玄南、バハン船の船長源内、勤王浪士佐々木。幕末の長崎を舞台に、海を愛し、密貿易に命を懸ける男達の友情と戦い、そして別れの姿を闊達に綴った歴史物語。

八王子城炎上
-利家・景勝軍を抑え戦国の終わりを告げた合戦秘話-

藤田 道男(ふじた みちお)

 1,575

46判(304p)

戦国の終わりを告げる最後の実戦八王子城攻めの裏に隠された壮絶な人間ドラマを丹念な現地踏査の資料をもとに描き出した歴史小説。(品切)

薩摩刀匂えり

波平 由紀靖
(なみのひら ゆきやす)

 1,890

46判(296p)

将軍吉宗から刀に「一葉葵紋」を切ることを許された薩摩の刀匠・一平安代。彼の刀に向けられた真摯な生き様を重厚な筆致で描く歴史小説。第四回「中・近世文学賞」創作部門優秀賞受賞作。日本図書館協会選定図書。(品切)

幕末出帆 アジア早春賦
-近史アジア 黄・白・紅 漂流記序幕-

半井 肇(なからい はじめ)

 1,575

46判(320p)

幕末から20世紀初頭のアジアを舞台に、欧米の帝国主義・植民地支配の嵐が吹き荒れる中、それぞれの民俗が独立を目指し闘争する姿を、深い孤独感を湛えた筆致で描く歴史小説。
コスモス文学出版文化賞受賞作。

新の陰流
-上泉信綱と疋田文五郎-

斎藤 光顕(さいとう みつあき)

 1,050

46判(168p)

戦国の剣聖上泉信綱とその弟子疋田文五郎武将として、剣道に生きる者として、人を活かす剣を追求する姿と葛藤の様を描き出した歴史小説。(在庫僅少)

北僻に立つ
-孤高の儒官 頼杏坪-

藤井 登美子(ふじい とみこ)

 1,575

46判(224p)

文化文政期の広島藩。貧と窮に倦む北部農民の為に、下級官吏でありながら藩の政策と戦い続けた頼杏坪の姿を描く、第四回「中・近世文学賞」大賞受賞作に続く、女流歴史小説家の第二弾。

憲実・本土決戦・定正の死

江原 剛(えはら たけし)

 2,100

A5判(184p)

人間の生を魂(生命)の成長の欲求と位置づけ歴史的に規定された現実と魂の相克の軌跡を描く斬新なる歴史解釈の書。

幕末疾風記
-太郎、三郎仙術奇伝-

白洲 一歩(しらす かずほ)

 1,050

B6判(160p)

幕末の混乱期に跋扈する諸悪を倒すために立ち上がった太郎三郎兄弟と二人を支える美しい仙女を幻想的に描き出した冒険活劇。

語る木簡

森川 卯月(もりかわ うづき)

 1,260

46判(248p)

血の呪縛に翻弄される皇位争いの中、一つの愛と引き替えに皇子の座を捨てた悲劇の王長屋の姿を流麗に描き出した歴史ロマン小説。

戦国時代の魁 北条早雲

前田 コ男(まえだ とくお)

 1,575

46判(280p)

卓越した人心掌握術と孫子の兵法を熟知した類い希なる軍事差配で、怒濤の如く関東を配下に納めた風雲児北条早雲の生涯を描く。 (在庫僅少)

南海物語
-西郷家の愛と哀しみの系譜-

加藤 和子(かとう かずこ)

 1,575

46判(264p)

西郷隆盛に愛されたが故に、彼の人生に翻弄され、幕末から昭和へと続く激動の時代を苦難と共に歩んだ四人の女とその子供たち。彼らの生涯を、豊富な資料を元に描いた歴史物語。

ちゃちゃの城

太田 龍子(おおた りょうこ)

 1,575

46判(208p)

戦国の焔に焼かれたお市の方の無念を晴らすべく、天下の名城大坂城を手中にした遺児ちゃちゃと秀吉の見果てぬ夢を描く歴史小説。

気節凌霜道はるかなり
‐庄内武士の歩んだ糸の道‐

岡田 幸夫(おかだ ゆきお)

 1,260

46判(200p)

武士道を貫いた庄内藩士達。維新後の困窮の中で松ヶ岡開墾上場を舞台に、養蚕・絹織りに独自の道を切り開いた開拓物語。

快慶 ‐運慶を超えた男‐

大湊 文夫(おおみなと ふみお)

 1,575

46判(296p)

日本の仏像製作の頂点を極めた二大巨頭快慶と運慶の正反対の生き様、芸術論を綿密に検証し作品の魅力を浮かび上がらせた歴史小説。

白鳳の挽歌
‐天武天皇の後裔たち‐

夏山 重子(なつやま しげこ)

 1,575

46判(264p)

壬申の乱で引き裂かれた高市皇子と十市皇女、その悲恋の呪縛が穂積皇子、但馬皇女、坂上郎女へと連鎖していく古代浪漫小説。

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